水の秋波紋始める小さき鳥
( みずのあきはもんはじめるちさきとり )
先日 文化勲章の受賞者の発表が、ありました
人形浄瑠璃の語り手で人間国宝の七世、竹本住大夫さんが、選ばれた
これで、文楽に対する大阪市の予算も、削減されないかと、期待しました
文楽とは、重要無形文化財に指定されているあの人形浄瑠璃のことです
歴史は、江戸時代まで遡ることが、出来ます
淡路島にも関連した芸能です
人形は、 3人で使います、これは、世界でも、他になく、文楽だけの手法です
歌舞伎の演目も元々は、人形浄瑠璃の為に書いた近松物をアレンジしたものが、多いのです
先日も、文楽の人形が、命を持つように動く所作をTVで見て、感動したものでした
大阪市では、年間いくばくかの補助金を出していたのですが
例の橋○市長さんが見直しを宣告
橋○さんは、とにかく文化とかに全く理解がありません
今回、文楽協会にしても、目標の人数 10万5千人に1500人ほど観客が、少なかったと云うことで
大阪市が文楽協会への現行の補助制度を来年度から廃止する方針を正式決定したんだそうです
バッサリと
これからは、個別の事業ごとに補助金を申請し、審査を受けなければならず、市の補助金を受給出来るか、保証は、なくなったわけです。
橋○さんは、3つあったオーケストラにも、厳しい対応です
予算をアテに、安穏と運営するを許さず、各団体が、経営について努力するようにってことですわね
意図は、ご尤もですが、文楽に関しては、大阪の文化ですから、もっと、理解を示してほしいと思っていました
観劇には、未だ行ったことも、ないけどね
文楽協会も、改善をして経費を抑え、若い三業(人形遣い、太夫さん、お三味線)さんにスポットライトを当てて、女性客を増やす作戦に出たり
演目も、選んで、観客を増やす努力をしました
実際、観客は、増えました
しかし、目標にあと1500人が、足りませんでした
国と府からの補助は、継続されます
しかし、それでは、充分とは言えません
既に、新しくその芸能を受け継ぐ研修生のなり手が、おりません
ヘイトスピーチって、関西以外でも問題になっているのでしょうか?
先日、そのグループのリーダーと橋○さんの対談が、行われましたが
その酷いこと
お互いが、罵り合ったって感じ
非社会的特殊グループ同士の喧嘩か ?って印象でした
何を目的に対談の時間を持ったのでしょうか?
橋○さん、敵さんが大人しく言うことを聞くって思っていたのかな
弁護士は、先に声を荒げたら、 ダメ ダメ
そして、橋○さんの率いる維新の会が、そのグループの元メンバーを公認したと聞きました
未だにどの選挙区から立候補する人か、名前も明らかになっていません
何故
このまま、どこのだれか分からなかったら、維新の会には、投票できないなぁ
それから橋○さんは、大阪の抱える子供たちの問題、先生が悪いかのように言うが
まずは、親の問題だと思う
夜遅く近所のファミレスに行くと、小学校低学年の子供が、騒いでいる
親も喫煙席に陣取って、おしゃべりに興じている
その子らの行く末は・・・?
それまで先生の責任にするのは、違うのじゃないの
575について:
”小さいことから始めて、世の中の流れを変えましょうってこと”
”大きな事を始めたけれど、結局アイツは小せぇ 小せぇ”
どちらでも、お心のままに感じて下さいませ
鳥は、キセキレイと思いますが・・・