冬ざれや肩のこる日もつづく頃
( ふゆざれやかたのこるひもつづくころ )
古墳は、人が手を加えず、あるがままにして置くのが、基本と聞きますが
偶に発掘調査は、されているようです
偶然、古墳発掘の傍を通りかかったことが、あります
犬の散歩で
もうその臭い、堪りません
長年、閉じ込められていた空気って、経験したことの無い臭いが、漂っています
古墳を開いたのが、何時のことだったのでしょう ?
私たちが通ったのは、夕方でしたが、もう頭が、クラクラしました
ツタンカーメンのお墓を開いた時も、こんな臭いだったのか と思いました
昨日の投票の後、
少し離れたところにある大きな御陵に行って来ました
こちらの鴨は、帰って来ているか ?
昔は、オシドリも飛来したのですが、最近は、鴨とカイツブリくらいしか見ることが、ありません
満々と水を貯え、冬には、凍るお濠です
地元暮らしのサギとセキレイもおります
お濠の水が、抜かれてしまっております
発掘調査か?
仮足場らしきものが、見えました
鷺と、セキレイしか居ません
鴨の姿は、無し
何故 今なの ??
今じゃないでしょ
鴨たちが、冬を過ごすお濠なのに
このお濠の周囲では、鳥の産卵は、なかったのでしょうか
今年、卵を産めないってことは、来年から帰って来る鳥が、居るかしら
それにこのお濠で冬を過ごそうと戻って来た鳥は、何処へ行ったのかしら
幾つかのお濠を巡って来ましたが、
どこも鴨の数は、増えていませんでした
どちらかと言うと、数は減っているって様子です
シラサギも背中を丸める程、寒さひとしおのお濠です
それでも、シラサギは、足場を確保しています
アオサギは、脚が、すっかり水没しています・・・寒そッ
生物が、生息していると、プクプク、泡が上がってくるものなのですが・・・
寒くないの~~
とその時です
アオサギは、飛びあがって、シラサギの足場を横取り
冷たさに辛抱堪らんかった ってところでしょうが
いつも、上手く折り合いを付けて暮らしている鳥たちのようですが
やはり小さな小競り合いは、あるのですね
尖閣や竹島は、こんなことになりませんように
<天気が、はっきりせず、いい写真では、ありません >