♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

三鈷の松

2015年06月01日 | 自然
      青松葉母に未だある好奇心


       ( あおばまつははにまだあるこうきしん )


日本列島の下、地殻で何が起こっているのでしょう
火山活動が、活発になり、地震が頻発
地学素人のわたしでも、心配になります
素人だから心配なのか
5月30日の地震は、震源地が、深さ600kmなんて場所なのに、日本全体が、揺れたそうです
それ程、巨大な地震だったってことですわね
私は、全く感じませんでしたけど

口永良部島の方でも、今日、代表者だけでも帰島して、各家の様子を確認できたとか

実家の隣、と言っても300mは、離れていますが、
そこで飼われている牛も、食事の時間が、きたら鳴くのです
「お腹が、空いたよ~~」って
あの声が、蘇っていましたから、ホッとしました
しかし、これからのことが、何も解決していません




3年半前up
した松の切株の傍に新しい松が、育ってきました
残った根っこから新しい芽が、出て育ったのかしら ?
松ってそんなことある ?
モサモサした木の姿、気になっているのです
小ざっぱり剪定したいのだ

母が、「さんこの松やわ」って言うのです
三個?
三顧?
それ何やのん ?
”さんこ”は、三鈷の意味

普通松葉は2本の葉が根元でくっついています (夫婦円満の象徴)
この1セットが、3本から成り立っているものを三葉(三鈷)の松って言うのだそうです
実家は真言宗なので、あえて三鈷の松と申しましょう

以前の松、そんな代物だった ?
記憶ございません
もし三鈷の松なら祖父や父の講釈が、あったはずです

問題の松の前には、普通の松が、根をつけました
それは、ただ今、我が家で、盆栽擬きとして、暮しています
確認しましたら、残念ながら二俣の松葉でした


この松の種は、何処から飛んで来たのでしょうか?
元の三鈷の松が、何処かにあるってことですものね
近所のお宮さんやお寺さんにそんな木が、ある噂は、聞いていません
もっとも、そんなことに関心は、なかったんですけどね
松の種って、プロペラの翼のような形で飛んでくるらしいのです
松ぼっくりを、飾っていたら、弾けて、種が、その辺りに落ちていたことがありました

写真では、上手く確認できません
縁起ものということで、千切ってあった物をご覧いただきましょう
ちょっと傷んでいますが・・・







高速バスのバス停にあるラッパイチョウの葉、もうクルッと巻いています
この樹は、雌の木です
花を未だ見たことがありません