アリバイは深緋の花粉くろあげは
( ありばいはこきひのかふんくろあげは )
毎日、ブログ記事、下書きのメモ帳を開いてみるけれど、集中出来ません
雑用って、次々出てくるもんですね
昨日、終にクーラー１台が、寿命を迎えました
もう１８年ほど使っていました
姑のところに出かけようと、シャワーを浴びたところで
動かなくなりました
他人様には、見せられない恰好で
する間、裸足で歩いていて、足の親指に棘が刺さりました
踏んだり蹴ったりとは、正にこのことですわ
今日買って明日着けてもらえる予定です
クーラーは、先の”省エネ何とか”で皆さん新しくなさったから、今年辺り
売れ行き低調なんでしょうかね
売り場にお客さまも少なかったです
「良く冷えます」って言われますが、二人ともお歳ですから
良く冷えるのは、困ります
優しく冷えて欲しいのです
そう言うと、若い販売員の男性は、首をかしげていました
年を取ると、そう言うもんなんよ
九州南部が、５０年に一度の局地的豪雨とのことです
被害に遭われた地域の方には、お見舞い申し上げます
こちらでも、天気予報では、毎日「午後にわか雨が、ありそう」
「暗い入道雲が、迫ってきたら、堅牢なビルの中に避難するように」ってコメントが
添えられます
ならばと植物の水やりを怠っていたら、全く降らず、植物が息も絶え絶えとなっています
溜め水も、新しいのを溜めようと、すっかり使ってしまいました
よって、水道の水をあげねばなりません
勿体無い田舎では、植物に市の水道から水を遣ると、水道局から指導に来ます
島では、水は貴重なんです
島の西向の小豆島などでは、給水制限がある年もあるのですから
なんて、とんと盛り上がらないブログです
何年か前の夏の午後、田舎で過ごしていました
こちらに向かって飛んで来る蝶を見ました
真っ赤な蝶
赤い蝶なんてあるの ？？赤い百合の花粉を身体中に塗したクロアゲハだったのです
「深緋（こきひ）」とは、写真の枠にした色です
鮮やかな色の記憶が、いつまでも心に残る光景です