寒木瓜や言われなくても日々自粛
かんぼけやいわれなくてもひびじしゅく
伊藤若冲が モデルのドラマ、NHK”ライジング若冲” やっとビデオを観ました
丸山応挙の名前は、美術の教科書で 馴染みではあったが、 若冲の名前と作品を知るようになったのは ずっと遅かった
やっと その作品と間近に接することが 出来たのは、 デパート内の美術館でのイベントでした
作者は、ギラギラした視線で対象と 対峙したに違いない と思わせる迫力のある作品たち
魅了されました
余りに 私が 気に入って居るものだから
その後 母と妹が 京都岡崎にて催された美術展に行った
その日は 生憎 姑に付き添う予定だったので 私は不参加にしておりました
その顛末は こちらに
その折、四条から乗ったタクシーの運転手が 「今日は 何を見に行くの?」って言うから
「若冲」って答えると
「相国寺さんでも みられるよ」って教えてくれました
相国寺の事は 深夜のイベント情報で 催しのことは 聞いておりました
アクセスは 調べたことがある
でも 国立の美術館などより 内容が 良いとも思えず
「あら そう」で 終わっておりました
そうだったんだ (相国寺の大典顕常が、若冲を支えていた with LOVE?)
そんな縁のあるお寺さんとは 思いもよらず つれない返答でした
若冲の作品の事は 調べたりしておりました
八百屋さんの息子さんだったこと以外 人となりは、余り存じませんでした
彼は、数多の画家さんと比べ 恵まれていたようです
・・・彼の場合 世間のこと全く興味を持たず 超myペースだったってこと ・・・
ドラマの中に いろいろ聞いたことが ある固有名詞が 登場して面白かった
宇治萬福寺と池大雅の関わりも
京都特別拝観で訪れた時 法然院だったかな (昔のことで憶えて無い)
応挙の絵も公開されてました
当時 社寺が、 画家(絵師)のスポンサーになっていたのでしょう
まさに3人の画聖が同時期に、京都で 生きていたとは 贅沢な時代でしたね
首都圏は ついに緊急事態宣言が発せられ大変だなぁとTVを見ていたら
府知事が 「京阪神 3府県も」って言うてます
エライ 急なことですなぁ
田舎の独居親を見に行くのは 不要不急なのかなぁ
私は 大勢の会食なんてしてないし 繁華街にも足を踏み入れておりません
帰省は 自家用車で 一人でするのです
いつも悩むところです
電話したら 母は 一人で機嫌良くしているから 心配要らんと申しますが
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