おんな力見え隠れするいかなご煮
( おんなりょくみえかくれするいかなごに )
「いかなご」
皆さんの地方では、何と呼ばれているのでしょう
東日本では、「コウナゴ」、西日本で「シンコ(新子)」。
成長したものは北海道で「オオナゴ(大女子)」、東北で「メロウド(女郎人)」、
西日本では「フルセ (古背)」、「カマスゴ(加末須古)」、「カナギ(金釘)」などと呼ばれる
スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科の魚 とウキペディアにありました
田舎では、春の食卓には、欠かせないものです
子供の頃は、釜揚げのものばかりでした
分葱の酢味噌和えに散らしたり、ポン酢で頂きました
最近は、島の北の方や神戸で郷土料理として、昔から親しまれた佃煮風の物が、ポピュラーになりました
デパートでも、獲れたての物を、予約して購入出来ます
年々、価格が、上がります
今年は、如何かしら
漁獲量も増えたかしら?
写真のは、神戸に住まう従兄の奥さんから頂いた「いかなごのくぎ煮」
解禁になると、各家庭の味の「くぎ煮」が、届きます
実家では、もっぱら頂くばかりです
作るのが、大変なのです
凄い力仕事
大きなお鍋にいかなご1kg程を入れて、水分が、無くなるまで、煮込みます
何せ小さな軟らかい魚ですから、お箸やお玉で混ぜるなど、もってのほか
間で、お鍋の持ち手を持って、バッサ、 バッサと上下を反すのです
(調味料の割合に関しては、お好きなレシピを、お探し下さいませね)
私は、おろし生姜の利いたちょっと甘いくぎ煮が、好きです
長さ10cm程の大きないかなごを、火でさっと炙って食べるのも乙なものです
生姜醤油で如何でしょうか?
コレステロールを心配しなければ、ならない人には、数量制限ですよ
お蔭さまで、姑は、今の病院を退院の後、系列の介護施設に
お世話になることが、出来るようです
あくまでも、予定ですが
認知症が、ございまして、聞き分けもなく、今でも、身体に繋がれて
チューブ等を引っ張り剥がすのです
むっくと上半身を起こしたりも致します
腹筋のリハビリをなんて、トレーナーが、いらっしゃいますが
そんなリハビリは、必要では、ありません
胃瘻からの栄養補給も未だ、安定しておりませんの、自宅での
介護は、無理だと思われます
姑には、寂しい処遇ですが、安全と云う点では、安心出来ることです
週末のビックリ:
病室に居るとERのユニホームを着た女性スタッフが、入ってこられました
何ごと
「おかあさんに、良くない事でも ??」
姑は、爆睡しているのに・・・
新人さんで、外来の患者さんの手当てが、早く終わったので
身体をきれいにするナースのお手伝いに来ましたって
な~~ぁんだ
ああ、ビックリした
例年なら、近所のお花見だけですが、今年は、電車の窓からも、桜を楽しんでおります
病院への道沿いの公園でも、満開の桜を眺めることが、出来ます
お花見スポットを幾つか、新しく見つけました
公園の寒緋桜
これだけは、時間をやりくりして見てきました
イカナゴとシラスの違いを学ぶことでした。
私だけじゃないらしく、その違いを聞く人も多いようでした。(あくまでパソコン上でではありますが)
くぎ煮を作るのって、力仕事なのですね。
コレステロールで思い出しました。
数値が見直されましたね、それで、シメタと思いましたら、それでもちょっと、まだセーフになりませんでした。余談でした。
お姑さまの退院後の件は良かったですね。胃ろうも有られるし、無理じゃないかと思っていました。良かったです。
そこかしこに花見どころを見つけられて、大変さの中にも目の保養、そのあたり、来年も楽しみじゃありませんか。
最近、くぎ煮も、知られるようになり、人気です
再び、乱獲が、問題にならねば良いが・・・と
ちょっと心配です
お魚の内臓ごと食べるのも、量が過ぎると良くないケースも
あるそうです
姑も、やっと転院の見通しが、立ちまして、一息です
2か月、風邪もひかずに頑張れました
今から、又病院へ行ってきます
こちらでは のれそれ という魚かな? と思いました。
葉にんにくの緑酢味噌でいただきます。
姑さま 一安心ですね お疲れ様でした。
昨日からこちらは冬に戻った寒さです。
先日神戸に居る孫が買ってきました
でもね ご飯を食べ過ぎるんです 困っています
お姑様 介護施設に入れる 良かったですね
家での看病 介護は大変ですものね
そうなると 少しはホッと出来ますでしょう
「のれそれ」とは、違うらしいですね
いかなごの中にのれそれが、入っていることは、あるらしいです
淡路島の向いに小豆島が、あるのに
小豆島の人は、「いかなご」をご存じじゃありません
「ままかり」が、お馴染みだそうです
一方 淡路島では、「ままかり」を知りません
狭い瀬戸内なのに不思議です
姑の事、やっと一幕が、終わりそうで、肩が、
軽くなりました
今日は、こちらも、霰が、降りました
いかなごのくぎ煮、全国的になったのかしら?
明石から神戸の奥様は、 それぞれご自分の味で
作られます
獲れたてを買って来て、煮あげるって大変な力仕事なんです
50肩では、出来ません
B.F.お兄ちゃんは、神戸にいらっしゃるのですね
春になると、「いかなご」で 落ち着かぬことなのです
何年か前、タンカー事故が、あったり乱獲が祟ったりして
価格が、跳ね上がったのです
今年は、如何なのでしょう ?
姑は、やっと施設のお世話になることが、出来るので
ホッと致しました
ただ、本人は、相変わらず独りで居るのは、苦手なようで
可哀想かなっとも、思ったりして
かと言って、自宅では困難ですので、お世話になる心算です
こんなに濃い色の桜はこちらにはありません。
で、初めて拝見しました。
ありがとうございます。
週末のビックリ・・・。
読んでて お姑さん爆睡しているのに・・・には思わず笑ってしまいました。
私の失敗。
この「いかなごのくぎ煮」よそのブログで拝見したのです。
その時私「イナゴの くぎ煮」と読んでしまって
なんだかとてもうれしそうに書いてましたのに、「いなご」たべるんですか?って
まるで異星人でも見るようなコメント残してしまったことあって・・・。
大失敗したことあるんです。(^_^;)
寒緋桜、沖縄が、咲いてからこちらでは、1か月遅れで、咲くようです
どちらかと言うと、暖かい方が、好きな桜でしょうね
公園にあるこの桜が、好きなんです
北海道では、遅い桜やライラックが、楽しみですわね
ナースもユニフォームで、職務が、分かるようになっています
それでも、いきなりERのユニフォームには、ドキッ でした
北海道には、いかなごが、無いのですね
他に美味しい海の幸が、沢山ですもの
イナゴの佃煮もありますね
昔、信州のひなびた温泉、確か白骨温泉にまいりました時
鯉の洗い、イナゴの佃煮、野草のおひたしetc.
食べられるものが、無くて泣きました
今は、流通システムが、改善されて、もう少し普通の
食事だと思いますが