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まじでやばい、国立駅舎

市が提案した曳き屋による
駅舎保存に向けての計画を国立市議会が阻止
しました。

→ 読売新聞の記事
→ 東京新聞の記事

反対した議員の方々はなにやらもっともらしい事を言っていらっしるようですが、
何度も補正予算を否決した挙句、今更こういう方法はどうだ、ああいう方法はどうだ、って、
来年度予算で市が措置しなければ、JRは予定どうり夏には解体してしまう訳でわ?

不可思議なのは、反対した野党というのは自民党と公明党らしいんですけど、
国立選出の自民党の都議さんは曳き屋に関してサポートしてるんですよね。
→ 三田としや都議のHP
 (移築費用を都から支出するための交渉をして成功しました!という5/23付レポあり)

まったくどうなっているのだ!

と思ったら反対派の先鋒である議員さんのBLOGがありました。
→ 石井伸之市議のBLOG(12/20付エントリー)
なんで都が連続立体事業の事業費の中で負担する分まで「(国立)市民の税金」といっているのかな?
もちろん国民の税金(ガソリン税?)であることは変わらないんだけど。

まあ、この辺の話は市民でもない私があまりごちゃごちゃ言うのもなんなのですが、
建築家としてドーシテモ言っておきたいことは、一見事業費が安価のように見えても
建築的な価値を損なうような保存は結局高くつく
ということにつきます、ほんと。

オーセンティシティ(そのものがそのものたる為の本質)が失われた建築には文化的な価値は無いし、
そのような建築には人を感動させる力もない、ということを理解して欲しい。


だから重要な部材だけ保存して云々、なんていうのはNGなんです、費用対効果が悪すぎるんで。

*直接は関係ないのだけれども、レストアに関して書かれているところに、とても感ずるものがあったので。
 → 「33年の眠りから覚めた頸城鉄道の車輌たち
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ま~いにちま~いにち♪

私が生まれる遥か以前に鯛焼きをテーマにした歌が流行ったと言う事ですが、
この顔を見ると確かに「イヤになっちゃうよ~」という気分が感じられますね。

こちらは100円の幸せを頂きました。
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