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鬼門埼玉だけど好調に近代建築巡り(その3)

さて、秩父セメント終了後はさっくと市内へ。
お花畑駅から秩父駅にかけてのエリアには登録文化財になっているものも含め、
結構な数の近代洋風建築や町家が残っていているはず。
短時間でどれだけ見つけられるか、いざっ!!
  
まずは有名どころを三軒ご紹介。
左はこれは是非見たい、と思っていた旧秩父国際劇場。
現在は建材屋さんが使用中、手前のステンドグラスの建物も同じ建材屋さんが使用中。素晴らしいです。
秩父国際劇場は裏も必見!!謎の集合住宅となっておりますよ。表より萌えました。
真ん中は秩父鉄道・お花畑駅のトラス。
この駅舎は登録文化財なんですが、一般のヒトには「え~なんでこれが文化財なの」
と言われてしまいそう度68パーセントな物件です。
外観は全く絵になりません(笑)。でも古いんだよ。これぞ登録文化財!
(このトラスが見所らしいですよ!!)
右は旧埼玉県繊維試験場秩父支場本館。現在は「ちちぶ銘仙館」という観光施設として活用中。
えりゃぁドイツっぽくてカッコええ物件ですね。これも登録文化財(指定にしてよ!)。
次は秩父神社参道沿いにある近代建築なんですが、特にここの四つ角は4件中3件が近代建築なのでもうメロメロです。
  
左からカフェパリー(登録文化財、これは角から2軒目)、バーペンギン、小池煙草店(登録文化財)、
写真あげてませんが、角のもう一つの物件は安田屋で、これも登録文化財。ここは伝建か?
さて、参道のお花畑駅よりにはもう一軒洋館がありまして、それが下左の片山医院。
  
さて、お花畑駅から西に向かうと道路沿いにはこの通り、素敵なお医者さんが2軒並んでおります。
病気になったときどの医者に行くか迷いますね(笑)。
この先の国道299号線は古の(?)秩父往還で、道沿いに多数の町家物件があります。(旧国際劇場もこの通り沿い)
さくさくっと歩いただけで(銘仙館だけは少し離れているけど)これだけ見れちゃうんだから凄いところです。
が、裏道はもっと面白かったのであった。
(続く)
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