goo

鬼門埼玉だけど好調に近代建築巡り(その4)


先週末から咳が出て辛いプラナリアです。
どうやらこの暑さにもかかわらず風邪がはやっているらしいのですが、皆さんお元気ですか~。
結構長引くみたいなんでお気をつけて下され。

さて、秩父編最終回。
まずは銭湯二題。
 
左の銭湯の屋根の上には、よく見ると湯気抜きの塔屋とおぼしき物体が載っているのが見えます。
正面は洋風なのに建物は準和風建築、んじゃあ中はどうなっているのか、というのが気になりますね~。
右の銭湯は正面からだと良く分かりませんが、2階は下見板張りの洋館です。
こっちも東京もんにとってはあまり銭湯に見えないタイプですね。
正面の壁にはちっちゃなタイルが貼ってあって、なかなかお洒落です。

お次は工場。
 
鋸屋根はWebで「ちちぶ銘仙館」の工場棟とした記事があったけれども、詳細不明。
敷地内には洋館などもあり、一角がこのテイストで占められています。
ご近所のモダニズム風な建物(写真右)には「納豆工場」との看板がうっすらと出ていたような・・・。

最後は謎の煉瓦と蕎麦屋。
 
この煉瓦は唐突に出現しますが、改装でまるごと包まれる前はどんな建物だったのやら。
で、この蕎麦屋。どーです、そそられますよね~。自然に美味いかめちゃくちゃ○○いかどっちかな気がする。

てなかんじで秩父の町はちょっと歩いただけで色々なものにぶち当たる楽しい街だったのじゃ。
今度はお天気が良い日にのんびり行きたいね。

と言う訳でこれにて秩父編終了です。ご静聴感謝。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )