自分の苗字が斉藤や斎藤でないにしても、斉藤(斎藤)という苗字の方に出会わない人生はないでしょう。
そして、今までずっと斉藤という苗字は、斎藤の略字だと思ってました。
しかも、斎藤さんという人に、手紙等で斉藤と宛名を書いても指摘される事もなかったし、それで良いと思ってたんです。
「さいとう」という苗字の方には失礼ですが、どうでも良いから気にしてませんでした。
ところが、斉藤の「さい」の字には「斉」、「斎」、「齊」、「齋」の4種類がある。
なので少し調べてみました。
すると、「斉」と「齊」は、音読みはセイだそうで、訓読は「ととのう」とか「ひとしい」とか読むそうです。
前者の「斉」が新字体、後者の「齊」旧字体でした。
対して、「斎」と「齋」が新字体、旧字体という関係になるそうで
こちらの音読みはサイ、訓読みすれば「ものいみ」で、神仏を祭るときに体を浄めることを表す漢字だそうです。
「斉」と「斎」は全然違う漢字という事でした。
結論は「斉」≒「齊」 「斎」≒「齋」って事みたい。

“斉藤とも子”さんは、“斎藤とも子”さんじゃないって事ね。
そして、今までずっと斉藤という苗字は、斎藤の略字だと思ってました。
しかも、斎藤さんという人に、手紙等で斉藤と宛名を書いても指摘される事もなかったし、それで良いと思ってたんです。
「さいとう」という苗字の方には失礼ですが、どうでも良いから気にしてませんでした。
ところが、斉藤の「さい」の字には「斉」、「斎」、「齊」、「齋」の4種類がある。
なので少し調べてみました。
すると、「斉」と「齊」は、音読みはセイだそうで、訓読は「ととのう」とか「ひとしい」とか読むそうです。
前者の「斉」が新字体、後者の「齊」旧字体でした。
対して、「斎」と「齋」が新字体、旧字体という関係になるそうで
こちらの音読みはサイ、訓読みすれば「ものいみ」で、神仏を祭るときに体を浄めることを表す漢字だそうです。
「斉」と「斎」は全然違う漢字という事でした。
結論は「斉」≒「齊」 「斎」≒「齋」って事みたい。

“斉藤とも子”さんは、“斎藤とも子”さんじゃないって事ね。