ハンターカブも爆光化

ハイビームなら下手な自動車より明るいクロスカブのライトにすっかり慣れてしまった。

なのでハンターカブで郊外の夜道を走ると路面がよく見えません。

とはいえ、ハンターカブだってPIAA製フォグ1100P（8W）ってのを付けてるんですが、やっぱり暗い。

クロスカブから外してある中華爆光ライトを付けようかと思ったが、このライトは1ｋｇ近くあるから林道走行用で出来るだけ軽くしたいハンターカブには付けたくありませんでした。そこで、軽くて安くて転んで壊れても気にならないレベルの値段の（2000円ぐらい）爆光ライトを探してました。


そこで見つけたのがこれ、中華爆光ライト（60W）です。


実際に電気を流して電流値を計ったら、13Vで1.8Aちょいだから24Wぐらいですけどね。

クロスカブに付けてるハイビーム用爆光ライトが25Wだから、ほぼ同じぐらいの能力で重さ半分弱なのがよろしい。


大きさもPIAAのフォグより少し大きい程度です。


早速リレーを組んで付けてみます。


しかし、これで3回目の外装剥がしですが、面倒だわ。


なるほど、ABSとかはバッテリーユニットの影にあって、そこまでブレーキオイルのパイプが来てるのか・・・知らなかったわ。

ウインカーリレーやレギュレーター・レクチファイア、ECM等々、全部ここにありました（まああたりまえか）


なんて他の物を興味深く見て時間を喰ってしまい、ライトを付けるまで2時間を要した。


転んだら壊れそうな取付位置ですけど、ここが一番メンテが楽だし転んで壊れるより自然に壊れる方が先でしょう？


とりあえず取付完了して点灯試験してみましたが、ヘッドライトの3倍ぐらい明るかった。


あとは夜道を走り光軸調整をして完成です。