川越雑記帳2(川越見て歩き)

江戸かな19・登よ志満(とよしま)


 ひさしぶりに「江戸かな(変体かな)」を見つけた。

 川越工業高校の校門前の細いみちの南側の端に江戸かながあった。
ここはよく通る道なのだが、上を見ることがなく、今まで全く気がつかなかった。


 角から2件目の店の上部に付けられた看板に、くずし字で「登よ志満」とあった。
ひらがなになおすと「とよしま」である。「と」と「ま」は初めて見た。


 さらに店の一番上には、横書きで同じ文字が書いてあった。
道が狭いので、見上げると斜めの状態でしか見えない。













 い(以)   
か(可) く(久)  こ(古)
さ(左)し(志)  そ(楚)
た(多)   と(登)
な(奈)  へ(遍) 
は(者) ふ(婦)  
ま(満)    
     
  る(留)  
    を(越)

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