川越雑記帳2(川越見て歩き)

安比奈線の紅葉2・入間川鉄橋

 私の前を歩いていた二人連れは、八瀬大橋のところから左折したが、私は右へ行ってみた。
そのまま土手上に出られるのかと思ったが、道は途中で右に曲がりT字路になっていた。
そこを左折し、坂を上ると工事中の土手上の道へ出た。

 左に行くと、八瀬大橋下の交差点へでる。
以前ここで信号待ちをしているとき、左からバイクが出てきたことがあった。
それは、さっきの道をそのまま直進し、土手を登ってきたのだと分かった。


 右を見ると、西武の物流センターはまだ建設中で、青いネットで覆われていた。


 信号を渡り前方を見ると、入間川の土手から河川敷へ下りる鉄橋が見えた。
錆びた色は保護色になり、手前の枯れ草と周りの紅葉に溶け込んでいた。


 鉄橋下の草は短く刈られ、木を2本並べた橋がはっきり見えた。
11月5日のイベントに参加した人達はここを渡ったのであろう。


 橋を渡り、向こう側へ上ると、鉄橋の前には新しい簡易柵が設置されていた。
川へ向かう線路も草は綺麗に刈り取られ、その上に黄葉した枝が屋根を造っていた。

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