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川越雑記帳2(川越見て歩き)

電柱に3羽のカワウ騒がしき(新河岸川)

新河岸川に出て、畳橋の上から上流を見ると、両岸ともススキなどに覆われていた。
草に隠れて見にくいが、左岸の護岸も出来上がっていた。
川の中にはコウホネが広がっている。


コウホネには花が咲いていたが、小さいのでその気で見ないと見逃しそうだ。


花も半開きで、余計に目立たない。


JR川越線の下は水量が多く、勢い良く流れ落ちていた。


近くには他の草に混ざって、赤いルコウソウが咲いていた。


土手道は舗装されて、草を気にすることなく歩けた。


不老川との合流点は、雑草に覆われて下へ降りることは出来なかった。


ここへ来る途中なにか騒がしかったが、土手の道を戻ろうとして、その原因が分かった。
電柱の上に、3羽の黒い鳥がいた。


カワウで、電柱の上に1羽、横木の左右に1羽ずついる。
真ん中の1羽は婚姻色の白が見える。
右下には、木の枝が見えるので、巣もあるようだ。


左のカワウもオスのようで、さかんに鳴き声をあげている。
2羽は顔を近づけて、にらみ合っている。


電柱のカワウが、威嚇するように羽を広げた。
右端のメスと思われるカワウはそっぽを向いている。


土手の柵にはアレチウリとルコウソウが咲いていた。
ルコウソウは赤が多い。


少しだが、白い花もある。


アレチウリの花にはシジミ蝶が来ていた。


少し目を離している間に、左端のカワウがいなくなっていた。
争いに破れて去っていったようで、川辺は静かになった。


巣のようなものがあるので、2羽のカワウはここで子育てをするのかも知れない。
どんなところで子育てをするのかと思っていたが、これだとカラスと変わらない。

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