川越雑記帳2(川越見て歩き)

カラスをば逆さづりしてカラス追う/ミミズクに袋かぶせてフクロウか(岸町調整池の傍)

仙波河岸史跡公園を出たところに、以前から気になっているものがある。
低いフェンスに立てた棒に、黒いものがぶら下がっている。
少し離れて、2ヶ所に立てられている。


傍に寄ってみると、細い木の棒にカラスが逆さまに吊り下げられている。
勿論作り物であるが、眼もありかなりリアルである。


もう1本の棒にも同じものが吊り下げられている。
フェンスには大きなネットが付けられているので、廃棄物の集積所のようだ。
生ごみを荒らすカラス対策だと思われる。


このフェンスは池の脇の細長い公園で、もう一方の端にも集積所がある。


ここにも1本棒が立てられ、おなじカラスが吊り下げられている。
以前はこれは無かったような気がするが、記憶違いかもしれない。


それよりも、以前気になったミミズクが無くなっていた。
と思ったら、頭からすっぽり袋がかぶせてあった。


3月頃に見たときは、この場所はこんな感じだった。
木に葉がなく明るい感じで、ミミズクが目立っていた。


こちらはカラスではなく、ミミズクが眼を光らせているのだなと思ったのだが、今は何故か袋をかぶっている。


フェンスにはカラスの害を受けた時の写真が掲示されている。


ミミズクに袋をかぶせてあるのは、カラスとどちらが効果があるか較べているのだろうか。
ミミズクの姿をまた見たいと思っているが、さてどうなることか?

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