川越雑記帳2(川越見て歩き)

炎天に小待宵草顔隠し/紋白蝶もうろうろ迷い(近所の空地)

角の道路予定地の空地は、全面を緑のシートで覆われている。
その端にはすき間があるようで、コマツヨイグサが拡がっている。
黄色い花が咲いているがあまり目立たない。


それもそのはずで、花はみな花びらを閉じている。
朝方の涼しい時は、きれいに咲いているが、暑い日中は閉じている。


少し開いているものもあるが、ほとんどは閉じている。
こうして、夏の暑さを凌いでいるようだ。


このときモンシロチョウが来ていたが、とまる花が見つからず、上をひらひらと舞うだけである。
写真は、ちょうど翅を閉じたところで、しろい点のようにしか見えない。
あきらめたのかモンシロチョウはどこかへ飛び去った。


角を曲るとそこにもコマツヨイグサがあるが、黄色に混ざってピンクがある。


アカバナユウゲショウだが、この花もほどんど閉じている。


コマツヨイグサもアカバナユウゲショウも春から咲いている。
シートと縁石の間のすき間だが、どちらも暑さに絶えて頑張っている。

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