入間川の土手にある鉄橋から先へ行くのをあきらめ、八瀬大橋の方へ迂回した。 八瀬大橋へ登る坂の途中から見た安比奈線は、緑で一杯であった。 微妙に変化する緑の中に、黒っぽい架線柱が立っている。 橋の時計台手前で、上から安比奈線を見た。 緑のトンネルを抜けた安比奈線はここで分断されている。 架線柱の脇にある緑の絨毯の中に、かすかにレールの跡が見て取れる。 橋の南側からまた安比奈線は続くが、その先の藪にはマムシがいるそうなので、今回はここで終わった。