ウェスタ川越の正面入口を入って左に行くと、ウニクス川越側への出入口がある。
その左手に埼玉県の資料などが置かれたコーナーがある。
その窓側には以前からコバトンのぬいぐるみがあるが、ドア側の角には時の鐘の模型がある。
角の少し暗いところに、黒い模型があるので、あまり目立たない。
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以前はなかったと思うので、比較的最近置かれたものかも知れない。
埼玉県のコーナーの隣には、川越市の展示スペースもあるのに、なぜここなのか不思議な感じがした。
時の鐘の下の方は木の柵で囲われ、そこに木製の説明板が掲示してある。
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上部は時の鐘の説明で、最後に「製作 埼玉県立川越高等技術専門校 木工工芸科」とある。
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下には、時の鐘へのアクセスとして、地図が描かれている。
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角度を変えて見ると、上部の鐘はもちろん、下層の内部も見えるようになっている。
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鐘はまだ赤銅色で、撞木も新しい。
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途中の階段部分を覗くと、まるで本物の時の鐘の内部のように見える。
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非常に良くできた作品なので、もっと目立つところに展示してもらいたい気がする。