川越雑記帳2(川越見て歩き)

江戸かな14・みな川(「な」、今のところ最後の江戸かな)


 はすみの「そば」の後、江戸かなは見つからなかった。
もう無いのかなと思っていたら、何度か通ったことのある道で見つけた。


 川越駅の北側の踏切、上に歩道橋の掛かっている踏切を東から西へ渡ると、信号のある五差路に出る。
埼玉県信用金庫の裏の道に入り100mほど行くと右手に集合住宅があり、その一階の一番奥に看板が出ていた。


 看板には、「和食処 みな川」と書いてあり、その「な」が江戸かなになっていた。
「うなぎ」に使われていたの同じ「奈」であった。


 下置きの看板にも、同様に江戸かなを使って「みな川」と書かれていた。

 現在まで見つけた江戸かなは、「みな川」が最後である。











 い(以)   
  く(久)  こ(古)
さ(左)し(志)  そ(楚)
た(多)    
な(奈)  へ(遍) 
は(者)  ふ(婦)  
     
     
     
     

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