「おこづかいが少ないので、本とか買えないんですよ。そうそう、パソコンも古いんで新しくしたいのです。」と、32歳の知人が言います。
その反面、「株は200万円分くらい持っていますよ。最近ある銘柄が悪くてそのままですけどね。」と言うのです。
僕の考えでは、本の購入や必要なパソコンの代金は、「費用ではなく投資」だと思っています。
「アメリカの企業は教育は投資で、日本の企業は教育は費用である。経費削減となったとき、日本の企業は他の費用と同様に教育も費用なので削減する。投資と考えているアメリカの企業は投資ということで削減されない。その差は大きい。」と、たしかTHINK!(ハーバードビジネスレビューかな?)という雑誌で読んだ内容を思い出しました。
自分(ひと)への投資は、効果が目に見えないため費用対効果の測定ができにくいので、お金を投入しにくいと思います。(子供にはお金をかけるが、ダンナにはかけない人が多いのはなぜ?笑)
おこづかい制の方の多くが、書籍代は日々の小遣い銭でまかなうという方が多く、それでは書籍代として足りないようです。
「資格をとるために学校へ行く」というケースは別の勘定となるようですが、書籍代も同じように別勘定で予算を振り分けて欲しいと思います。
もちろん、たくさんのお金がさまざまなところで必要である方は、図書館などの公共施設を使うと良いでしょう。(本を買う余力のある方は、購入した方が良いそうですよ。学習効果と意識効果の両面から違いがでるということらしいです。)
勝間和代さんは、「年収の5%~10%は勉強に当てるべき!」と言っています。
僕が男性なので、このような言い方になりますが、「ダンナのこづかいを管理している奥様方、勉強としての本代やPC代などは費用でなくて投資ですよ!別勘定として振り分けてください!」とお話したいです。
(ちなみに僕は小遣い制ではありません)
その反面、「株は200万円分くらい持っていますよ。最近ある銘柄が悪くてそのままですけどね。」と言うのです。
こづかい‐せん【小遣銭】
雑費にあてる金銭。また、自由に使える私用の金銭。こづかいぜに。ポケット‐マネー。[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
雑費にあてる金銭。また、自由に使える私用の金銭。こづかいぜに。ポケット‐マネー。[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
僕の考えでは、本の購入や必要なパソコンの代金は、「費用ではなく投資」だと思っています。
「アメリカの企業は教育は投資で、日本の企業は教育は費用である。経費削減となったとき、日本の企業は他の費用と同様に教育も費用なので削減する。投資と考えているアメリカの企業は投資ということで削減されない。その差は大きい。」と、たしかTHINK!(ハーバードビジネスレビューかな?)という雑誌で読んだ内容を思い出しました。
ひ‐よう【費用】
①物を買い、または使用するために要する金銭。いりめ。
②特に、企業が収益をあげるために消費した財の価値や借りた資本の利子などの総称。
とう‐し【投資】
①利益を得る目的で、事業に資金を投下すること。出資。
②比喩的に、将来を見込んで金銭を投入すること。「息子に―する」 ③元本の保全とそれに対する一定の利回りとを目的として貨幣資本を証券(株券および債券)化すること。「―家」
④経済学で、一定期間における実物資本の増加分。資本形成。 [株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
先ほどの知人の場合、200万円の株式は投資ではあるが「ポートフォリオに問題があるのではないか」と考えました。①物を買い、または使用するために要する金銭。いりめ。
②特に、企業が収益をあげるために消費した財の価値や借りた資本の利子などの総称。
とう‐し【投資】
①利益を得る目的で、事業に資金を投下すること。出資。
②比喩的に、将来を見込んで金銭を投入すること。「息子に―する」 ③元本の保全とそれに対する一定の利回りとを目的として貨幣資本を証券(株券および債券)化すること。「―家」
④経済学で、一定期間における実物資本の増加分。資本形成。 [株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
ポートフォリオ【portfolio】
(紙挟み・折鞄の意)
①投資信託や金融機関など機関投資家の所有有価証券の一覧表。
②資産運用に際し、最も有利な分散投資の選択。ポートフォリオ‐セレクション。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六]
200万円から必要であろう教育資金を差し引き、書籍やパソコン、その他の勉強に関するものへ振り分けを行うべきではないだろうか。(紙挟み・折鞄の意)
①投資信託や金融機関など機関投資家の所有有価証券の一覧表。
②資産運用に際し、最も有利な分散投資の選択。ポートフォリオ‐セレクション。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六]
自分(ひと)への投資は、効果が目に見えないため費用対効果の測定ができにくいので、お金を投入しにくいと思います。(子供にはお金をかけるが、ダンナにはかけない人が多いのはなぜ?笑)
おこづかい制の方の多くが、書籍代は日々の小遣い銭でまかなうという方が多く、それでは書籍代として足りないようです。
「資格をとるために学校へ行く」というケースは別の勘定となるようですが、書籍代も同じように別勘定で予算を振り分けて欲しいと思います。
もちろん、たくさんのお金がさまざまなところで必要である方は、図書館などの公共施設を使うと良いでしょう。(本を買う余力のある方は、購入した方が良いそうですよ。学習効果と意識効果の両面から違いがでるということらしいです。)
勝間和代さんは、「年収の5%~10%は勉強に当てるべき!」と言っています。
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僕が男性なので、このような言い方になりますが、「ダンナのこづかいを管理している奥様方、勉強としての本代やPC代などは費用でなくて投資ですよ!別勘定として振り分けてください!」とお話したいです。
(ちなみに僕は小遣い制ではありません)