昨年のホノルル便のJAL機内で、「最近のJALの機内食に魅力を感じないなぁ」と、妻に言うと「もともとどこの機内食でも、こんなものじゃない?」と言われ、笑っていました。
本日、JALのサイトを見たら「 6月からのハワイ線に「Soup Stock Tokyo」とのコラボメニュー登場!」と魅力的な文字があります。
『「Soup Stock Tokyo」とのコラボメニュー登場!』とあり心配になりました。
なにかというと、JALの経営がです。
Soup Stock Tokyoって、そこそこ値段が張るモノという印象があるのです。
高いお金を払ってでも、Soup Stock Tokyoを使ってイメージアップにより、選んでもらう効果を狙っているのでしょうか。
もしかしたら、高くないのかもしれません。
なぜかというと、Soup Stock Tokyo側としては、JALの機内食としてクローズアップされることで、今以上の認知度アップができるから、安価なライセンス料(広告費的なものです)で提供したのかもしれません。
機内食を提供する関連会社は、この提携により味のレベルを上げることができます。
お客さんはレベルアップした機内食を食べることができます。
関係者すべてに利益がある、WIN-WIN-WINです。
JALがこのような取り組みを行うのは、他社も追随しそうなこともあり、快適な旅行につながると思います。
こういうのっていいですね。
こういう取り組みは、どんどんやってもらいたいと思います。
ノースウエストにしようかと思ったマイル集積の方針ですが、また、JAL傾きそうです。(笑)