エアチェックというコトバをご存知ですか?
エア‐チェック【air check】
ラジオやテレビ放送を受信し録音・録画すること。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
僕が小学生の頃、親に頼みまくってラジオカセットを買ってもらいました。
当時は2万円くらいしたと思います。
30年以上前なので、貨幣価値としては今の2万円とは大違いです。
今ではCDもついて5千円ちょっとです。
TOSHIBA CUTEBEAT CDラジオカセットレコーダー シルバー TY-CDS3(S)
2万円のラジカセはモノラルタイプです。
ラジカセでそのまま録音ができるのは、ラジオだけです。
CDなんてモノはまだなくて、レコードの時代でした。
レコードからきちんとテープに録音できるようになったのは、小学生高学年になったときに兄といっしょにこれまたお願いしまくって買ってもらったシステムコンポ(これまた高額なんですよね)からです。
ラジカセの録音対象は主にFMラジオです。
ラジオから最新の洋楽や流行のJ-POP(当時は歌謡曲といわれていました)が流れるので、録音していました。
「ラジオだと事前に曲目がわからないのでは?」というギモンがわきますが、当時はFM専門雑誌というものがあって、そこに放送する曲が記載されていました。
親切というかレコードの営業妨害というか。(笑)
当時のレコードの価格は2,500円だったと思います。
お小遣いをためて、年間に2枚くらいのLPレコードを買っていた記憶があります。
本当にお気に入りのアーティストだけを買っていました。
当時、「世良公則とツイスト」というバンドのレコードをお年玉で買ったのですが、流行っていた曲以外はぜんぜんよくなくて、とても悲しくなった記憶がよみがえってきました。(笑)
というように、当時、レコードの値段も高くて、また、貸しレコード業もなかった時代なので、音楽を聴くとしたらラジオから流れてくるのを聴くのが主流だったのです。
お気に入りの曲は何度も聴きたいものです。
そこで威力を発揮したのが、ラジカセです。
当時の番組は、DJが、「では、ここで1曲かけたいと思います。沢田研二の勝手にしやがれです」なんて紹介をしたあとに、無音で1秒くらい間があるのです。
これは当時ラジオを録音するリスナーに配慮した番組作りだったのだろうと思っております。
今のラジオではDJの話にかぶせて音楽を流したり、途中でフェードアウトしたりしますが、そんなことはなくて、ちゃんと1曲省略しないで流していることが多かったです。
そうして録音したものを、何度も何度も聴いていました。
歌詞は雑誌明星や平凡についている冊子(歌詞やコード進行が書いてあるもの)を見て歌ったり。
音で確認!CD付き コード進行パターンブック アコースティックギター (5線譜+ダイヤグラム付)
かなり長く説明をしていましたが、このように「ラジオを録音する」ことが当たり前な時代でした。
最近、Inter FMの「ALOHA BREAK DJ: Kamasami Kong Sat. 08:00-08:56」が、ハワイ系のお気に入りの番組になっています。
以前から、ハワイ関連のラジオを聴きながら、ジョギングしたりブログを書くのが好きです。
お気に入りDJの「Vance K」がInter FMで3時間もの時間にわたり番組を持っていたころは、ずーっと聴いていました。
しかし、いま聴いているラジオ番組や約1時間ですし、ラジオは決まった時間始まり決まった時間に終わるんですよね。
当たり前ですが。
必ずしも僕がジョギングする時間にやっているわけではありませんし、このラジオの時間帯では走る時間が遅すぎてしまいます。
そこで、以前購入した東芝の「gigabeat」で録音してみました。

アンテナはヘッドホンのコードを使うようなのですが、このスピーカーと接続すると感度がいいので、これをアンテナにしています。
録音し終わったら、このスピーカーで音楽を流してみました。
かなり良いです。
前々回のハワイで気に入りのラジオ局KINEの番組の録音をして聴きましたが、聴いたのは1回だけでした。
KINEはハワイだけで聴くことにしたのです。
日本で聞くとハワイの雰囲気が楽しめるのですが、ハワイでのKINEのよさが薄まっちゃう気がしたのです。(考えすぎ?)
日本のラジオの気に入り番組をまるまる録音して、好きな時間に好きな場所で聞くことができるこの方法、気に入っています。
エア‐チェック【air check】
ラジオやテレビ放送を受信し録音・録画すること。
[株式会社岩波書店 広辞苑第六版]
僕が小学生の頃、親に頼みまくってラジオカセットを買ってもらいました。
当時は2万円くらいしたと思います。
30年以上前なので、貨幣価値としては今の2万円とは大違いです。
今ではCDもついて5千円ちょっとです。
TOSHIBA CUTEBEAT CDラジオカセットレコーダー シルバー TY-CDS3(S)
2万円のラジカセはモノラルタイプです。
ラジカセでそのまま録音ができるのは、ラジオだけです。
CDなんてモノはまだなくて、レコードの時代でした。
レコードからきちんとテープに録音できるようになったのは、小学生高学年になったときに兄といっしょにこれまたお願いしまくって買ってもらったシステムコンポ(これまた高額なんですよね)からです。
ラジカセの録音対象は主にFMラジオです。
ラジオから最新の洋楽や流行のJ-POP(当時は歌謡曲といわれていました)が流れるので、録音していました。
「ラジオだと事前に曲目がわからないのでは?」というギモンがわきますが、当時はFM専門雑誌というものがあって、そこに放送する曲が記載されていました。
親切というかレコードの営業妨害というか。(笑)
当時のレコードの価格は2,500円だったと思います。
お小遣いをためて、年間に2枚くらいのLPレコードを買っていた記憶があります。
本当にお気に入りのアーティストだけを買っていました。
当時、「世良公則とツイスト」というバンドのレコードをお年玉で買ったのですが、流行っていた曲以外はぜんぜんよくなくて、とても悲しくなった記憶がよみがえってきました。(笑)
というように、当時、レコードの値段も高くて、また、貸しレコード業もなかった時代なので、音楽を聴くとしたらラジオから流れてくるのを聴くのが主流だったのです。
お気に入りの曲は何度も聴きたいものです。
そこで威力を発揮したのが、ラジカセです。
当時の番組は、DJが、「では、ここで1曲かけたいと思います。沢田研二の勝手にしやがれです」なんて紹介をしたあとに、無音で1秒くらい間があるのです。
これは当時ラジオを録音するリスナーに配慮した番組作りだったのだろうと思っております。
今のラジオではDJの話にかぶせて音楽を流したり、途中でフェードアウトしたりしますが、そんなことはなくて、ちゃんと1曲省略しないで流していることが多かったです。
そうして録音したものを、何度も何度も聴いていました。
歌詞は雑誌明星や平凡についている冊子(歌詞やコード進行が書いてあるもの)を見て歌ったり。
音で確認!CD付き コード進行パターンブック アコースティックギター (5線譜+ダイヤグラム付)
かなり長く説明をしていましたが、このように「ラジオを録音する」ことが当たり前な時代でした。
最近、Inter FMの「ALOHA BREAK DJ: Kamasami Kong Sat. 08:00-08:56」が、ハワイ系のお気に入りの番組になっています。
以前から、ハワイ関連のラジオを聴きながら、ジョギングしたりブログを書くのが好きです。
お気に入りDJの「Vance K」がInter FMで3時間もの時間にわたり番組を持っていたころは、ずーっと聴いていました。
しかし、いま聴いているラジオ番組や約1時間ですし、ラジオは決まった時間始まり決まった時間に終わるんですよね。
当たり前ですが。
必ずしも僕がジョギングする時間にやっているわけではありませんし、このラジオの時間帯では走る時間が遅すぎてしまいます。
そこで、以前購入した東芝の「gigabeat」で録音してみました。

アンテナはヘッドホンのコードを使うようなのですが、このスピーカーと接続すると感度がいいので、これをアンテナにしています。
録音し終わったら、このスピーカーで音楽を流してみました。
かなり良いです。
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KINEはハワイだけで聴くことにしたのです。
日本で聞くとハワイの雰囲気が楽しめるのですが、ハワイでのKINEのよさが薄まっちゃう気がしたのです。(考えすぎ?)
日本のラジオの気に入り番組をまるまる録音して、好きな時間に好きな場所で聞くことができるこの方法、気に入っています。