ハワイの渡航に向けて、さっそく話題の電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:
ESTA)の申請をしてみました。
内容は、飛行機内で配られる
I-94W(ダークグリーンのフォーム)と同じものです。

申請手続きですが、とってもカンタンなんです。
ちゃちゃっと入力して申請ボタンを押すと、ほぼ即座に承認されます。
僕と家族で合計3人分を手続きしましたが、ほんの数分で終了しました。
これは入国審査官の手間を省くための作戦ですか?(笑)
参考記事:
米国へ渡航される方へ:電子渡航認証システム(ESTA)の案内ビデオ
旅行代理店では、代行手数料を取りますがこんなのサービスしてあげれば?と思ってしまうものです
。
自動車ディーラーの「納車費用」に匹敵するくらい意味のない手数料だと思います。
旅行代理店の社員さんがESTAの申請を頼まれた時、「こんなこと自分でやればいいのに。もったいない」と思いながら、手続きをするのでしょうね。
僕が旅行代理店の社長だったら、このESTAは自社のパッケージツアーに申し込みしてくれた人には無料で手配すると思います。(薄利の旅行代理店には無料化は堪えるのでしょうか。従業員の時間を奪いますし。(HISが高額の手数料を取るので、実は自分のところでやりたくないから、高額にしているのかもしれません)
ちなみに手数料というと、以下の通りです。
HISの高額さが目に付きます。
・日本旅行:4,200円
・地球の歩き方:
①旅プラザ ハワイで航空券またはツアーお申し込みのお客様
お一人様2,100円
②ESTA代行申請のみお申し込みのお客様<グループ割引>2人目以降は3,150円
お一人様4,000円
・
HIS:6,300円・JTB:4,200円(支店によってはサービスするところもあり)
・ハワイ旅行専門サイト ファーストワイズ.コム:3,150円
以前に行ったパッケージツアー(仕事の報奨旅行)では
I-94Wを印字したものを配布されたことがあります。
旅行にかかわる手配のすべてうぃお任せするお客様がいるので、今回のESTAもサービスがあると思います。