ハワイのホテルの価格が上昇傾向にあるようです。
理由のひとつ目は、円安(といってもまだ円高だと思います)傾向にあること、ふたつ目は米FOMCの声明で労働市場の改善、家計支出や民間設備投資の伸びがあること(これも円安に関連しますね)、みっつ目は原油の価格上昇からくるインフレです。
ハワイは消費物資のほとんどをアメリカ本土から輸送でまかなっているようです。(ごみの処理まで輸送して行っている)
そのため、原油価格はダイレクトに価格に反映していると思います。
それでも、われわれ日本人が楽しくハワイに行くことができたのは、円高だったからだと思います。
といっても、サーチャージで苦しめられていますがけど。
そんなことで、ハワイのホテル価格が上昇傾向にあります。
僕はハワイのホテルを予約する場合、トルノスとエクスペディアで価格をチェックしています。
さきほど、夏休みのホテル状況を見てみたところ、価格が上昇しているようです。
特にとエクスペディアは、為替を価格に敏感に反応させているようなので、顕著でした。
ただ、代金は円で支払い、その時点で価格が確定しますので今後の為替の変動に影響されません。(円高になったら損します)
トルノスは外貨建て商品は現地で支払いをするタイプです。
ということは、予約した段階では請求されませんが、今後の為替変動に影響されます。
トルノスは日本円で支払うタイプもあります。
これは円で支払いますので、決済した時点で価格が確定されます。
トルノスの円商品は、他社より安いことが多いです。
希望日と希望ホテルで日本円で価格がでている場合は、トルノスで予約してしまうことをおすすめします。
ということで、ハワイのホテルの価格状況調査を報告いたしました。
今後も、継続して調査をしてレポートをしたいと思います。