昨日の午後、セミナーに参加しました。
セミナーの内容についてメモを取るのですが、やなりメモにはiPadが最強だと思いました。
以前の記事、「セミナーのメモを取るのに、iPadは最強。」では、iMindMap Mobile HDを使ったメモについて書きましたが、今回はEvernoteです。
メモをするだけならiMindMap Mobile HDの方がいいと思いますが、Evernoteのすごいところは、メモしながらセミナーの内容を録音することができるところです。
その録音した内容は、デバイスの中に保存されているのではなくクラウド上にあるので、他のPCなどで再生が可能です。
活用方法としては、言った言わないを防ぐための証拠や、議事録を書く場合などで聞き逃しを補完するのによいと思います。
もちろん、セミナーの録音もよいと思います。
セミナーの録音については、よく開始前に「録音はご遠慮ください」とありますが、個人的な考えとしてはセミナー後にその内容を自分で確認し学ぶのであればOKかと思います。
ただ、ICレコーダーを取り出して録音するのも気が引けるので、iPadを利用してメモをすると同時にEvernoteで録音してしまうのもアリかと思っています。
仕事の場合は、「仕事の機密情報にあたるものを個人のEvernoteに入れてしまうのはどうかな?」と思ったりもします。
「それでは個人のノートに機密情報をメモするのとどこが違うの?」と言われると、明確な答えはないのですが・・・。
デジタル機器は、とても便利になっていっています。
それをどのように活用して仕事や生活に生かせるかは、利用者のアイデアによるものだと思います。
自分のアタマで考えることが重要だと思って、デジタルツールの活用だけではなく、さまざまなことについて、たくさん考えていきたいと思います。