KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

エーデルピルス。

2013年11月05日 | 洋食
待ち合わせた
雨のステーション。

予定までの少しの時間を
地階のパブで埋め合わせる。

昨年急逝した友のこと。
そんな話題で目が潤む。

その気になれば会えるのに
会わなかったことを
悔やんだりしている。

すまないことをしたと
許しを乞うている。

でもね

最期まで添えたとしても
どんなに想いを寄せても
必ず悔いは残るもの。

悔いること。悔いてもいい。

いつか、
これで良かったんだと
考えねばならぬ時が来る。

これで良かったんだと
思える時がいずれきっと来る。

その代わりに
いつも心の中にその人を置き
いつもその人を思う。

きっと自分は許されるだろう。
すべては自分の気持ちにある。

許してもらうには
許してもらうなりの

自分にそれなりの生き方が
あるのではないかと。

そんな独り言を何度も
何度も繰り返している。


高貴なピルスナーを

あなたと。kyokukenzo
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