KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

主題歌。

2016年09月15日 | 歳時記
朝はNHKの連ドラの
歌だけ聴いて家をでる。

ドラマを最後まで観ると
会社に間に合わないから

宇多田ヒカルさんの歌う
「花束を君に」の

「君が薄化粧した朝」
というフレーズに
妻の最期を思い出した。

宇多田さんはきっと
お母さまの死に直して

お母さまへの想いを
歌に託したのではないか。

私は本人ではないので
宇多田さんの気持ちが
わかるとは言えないが

それでも
この詞を読むたびに
この歌を聴くたびに

あのころの私の気持ちが
この歌に投影する。

やさしい歌だな。
そして、あまりに切ない。


私にとってこの歌は

私とあなたの歌。

だれになんと言われようと。kyokukenzo
コメント
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