会社の安全運転管理者を
私自身が務めています。
企業は公共の道路を利用し
自動車を運行させることで
利益を得ている訳ですが
ひとたび
従業員が交通事故をおこすと
事故の当事者関係者に
経済的・精神的・身体的な
損失や苦痛を与えるだけでなく
社会に対しても多大な損害を与え、
迷惑をかけることになります。
さらに
悪質・危険な交通違反等により
交通事故を起こした従業員の
いる会社では、社会的信用を
落とすことにもつながります。
(安管講習テキストより)
今年も朝から夕刻まで一日
ホテルの一室で缶詰になって
安全運転講習を受講しました。
昨年の交通事故死者数は
67年ぶりに4,000人を
下回ったそうです。
それを2020年までに
2,500人以下を目指すと
講師の方は仰っていました。
う~ん。ちょっと違和感がある。
4,000人以下の死者数は67年ぶり。
2020年までに2,500人以下を目指す。
統計数字的には
それでいいのかも知れぬが
2,500という数字は決して少なくない。
ひとりひとり当事者にとってみれば
2,500人になったからと言って
決して喜べるものではないはずです。
「2,500以下を目指す」という言い方
ぜったいおかしいです。
目指すのは
「交通事故死者0人」であるべきです。kyokukenzo
私自身が務めています。
企業は公共の道路を利用し
自動車を運行させることで
利益を得ている訳ですが
ひとたび
従業員が交通事故をおこすと
事故の当事者関係者に
経済的・精神的・身体的な
損失や苦痛を与えるだけでなく
社会に対しても多大な損害を与え、
迷惑をかけることになります。
さらに
悪質・危険な交通違反等により
交通事故を起こした従業員の
いる会社では、社会的信用を
落とすことにもつながります。
(安管講習テキストより)
今年も朝から夕刻まで一日
ホテルの一室で缶詰になって
安全運転講習を受講しました。
昨年の交通事故死者数は
67年ぶりに4,000人を
下回ったそうです。
それを2020年までに
2,500人以下を目指すと
講師の方は仰っていました。
う~ん。ちょっと違和感がある。
4,000人以下の死者数は67年ぶり。
2020年までに2,500人以下を目指す。
統計数字的には
それでいいのかも知れぬが
2,500という数字は決して少なくない。
ひとりひとり当事者にとってみれば
2,500人になったからと言って
決して喜べるものではないはずです。
「2,500以下を目指す」という言い方
ぜったいおかしいです。
目指すのは
「交通事故死者0人」であるべきです。kyokukenzo