KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2025

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

ぶり。

2019年03月12日 | 日本食
近年は北海道でも
ぶりの水揚げが
多くなったと
言われています。

海流や海水温の変化で
獲れる魚介も昔とは
変わってきていると
言うことなのでしょう。

実は私、ぶりが大好きです。

お刺身はもちろん
塩焼き、照り焼き
ブリ大根にぶりしゃぶ。

どう食べても美味しい。

中国料理でも!

北海道人のくせに
なぜ、ぶりが好きなのか。

前職のさかな屋時代
ほぼ毎日のように
ぶりを捌いていました。

そんな経験があって
「調理師免許」を
取ることができました。


当時、会社では
ぶりをMD商品として
懸命に売っていました。

MD商品=
マーチャンダイジング商品。

九州で養殖されたぶりが
毎日大量に入荷する。

特売の時など

多い日には200本以上
捌いていたと思います。

朝から晩までぶりなので

手にぶりの香りが
沁みついて取れない。

指に骨が刺さって
摘出手術したり

通勤電車で廻りから
変な目で見られたり。

ぶりにはいろんな
思い出があります。

最近は北海道でも
ぶり釣りが盛んです。

私の知っている人でも
釣り船で一日何十本も
釣り上げる強者もいます。

でも、ぶりの捌きは
簡単なものではありません。

釣ったのはいいけど
調理に難儀している方。

刺身用や焼物用など
調理いたします。

ご一報ください。

包丁持参で馳せ参じます。kyokukenzo
コメント
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