晴れのち曇り時々雨、そして雨。
膝の水が溜まる様子も無く、それ程気圧も下がっている様には感じられず、雨も僅かですみそうです。
昨日犬達とバイクで走ったせいか変なところの筋肉が痛んで、しかし普段痛みを感じる場所の煩わしさが無くなって、
うまく帳尻が合っています、、、。
いつも通り犬達のお世話が終わって、午前中はＰＣとの格闘になりました。
軽い昼食をとった後は、三頭の牡のシャンプーです。それだけで、じつに静かな一日でした。
Miee chan
◇どうでも好いことですが、昨日４月１９日は「しいく」の日だったんですね～。
日本動物園水族館協会が語呂合わせで定めた日だそうですが、なるほどね～です。
我が家も言わば「飼育家」と言われてもおかしくないナリワイ、振り返って犬達との暮らしを見つめ直す機会を作らなければ、、、。
「来年からでもいいんじゃない」、今年はもう、過ぎちゃったわけですから、、、、、、、。と、紋次郎さんのありがたきお言葉でした。
Monjirou
◇彼は明日、「去勢手術」を行います。
◇普段から良い子なのですが、新しい家庭に行くにあたって、さらに良い子になるための儀式とでも言いましょうか、、、。
◇かくかくしかじか・・・・・・・と説明しても、さっぱりチンプンカンプンの様子。
要は、身軽になるのよ～と言われて、「あ、そっ」と言ったかどうかは？、、、、確かに言ったそうです。（Ｋ子さん曰く）
◇二頭の僕たちは、健康優良児的Ｗａｎのためシャンプーするのもじつに楽でありました。
洗ってい間はおとなしく立っていてくれるので、隅から隅まで、念入りに洗ってあげられます。
◇それにしても時期が時期だけに、アンダーコートが多量に抜けて、ひと回りづつ小さくなっちゃいました。
そして、さらに可愛くもなってしまいました
これじゃ、メチャメチャ甘やかされるのが目に見えるようです、、、、、。
◇この子たちは生まれてからちょうど十カ月が経ちました。
我が家特有の晩生（おくて）の子達です。まだ、片足をあげてのマーキングなどしませんから、良いタイミングでの「去勢」となります。
マーキング行為を行う前のタイミングで「去勢手術」を行った場合、生涯足をあげての排泄を行うことはありません。
室内飼育に限らず、助かることは多いものです。
◇三頭目はおまけ。
ファルコンは今一番の暴れん坊。
昨日は太くて長い木の枝と格闘し、舌の裏側を自分の歯で傷付けてしまいました。
血の滴る大きな口で、一緒に遊ぶ年かさの牡たちを舐めたりするものですから、ロビンなどはまるで顔から血が出ている様な有り様で
した。
目の上の部分、眉毛が生えている出っ張りと、右側の耳朶が腫れぼったくアレルギー症状を起こしています。
カビが（異常）繁殖して反応を起こしているのですね。鼻の頭の色落ちもそのせいです。人間用の外用イソジンを使ってこまめに拭けば
治ります。但し、耳（外耳）の炎症は、獣医さんに菌の検査をして貰い、適当なお薬を処方して戴かなくてはいけません。
シャンプーの日の今日は、反応を起こしているところはもとより、顔全体から首や胸にかけてを薬用シャンプー剤で念入りに洗いました。
◇免疫力の強い我が家の「つわもの達」の事ゆえ、すぐに良くなって、また悪さを繰り返す事になるのでしょう。
馬鹿遊びに熱中する頃の牡達って云うのは、牝には感じられない実に可愛い処が有るものなのですが、牝の好きな人には良く解らない
部分かもしれませんね～。
それが無くなった頃の牡と言うのが、また貫禄が出て、、、いいものなんですよね～。
◇気候が良くないせいか、Ｗａｎの育成に悩んでいる方を見掛けます。
同じフードを使っている飼主さんを対象とした「ニュース」を流しました。
以下、参考になれば、、、、、、、、。
☆○○○ ＤＦをご愛用の皆さま、こんちは～。
相も変わらず不順な天候が続いています。
オーナーの皆様に於かれましては、ご愛犬の育成に日々ご苦労のこととお察し申し上げます。
我が家のワン達も、ショーを控えてコンディション調整中の数頭やら。やや太めの傾向を示し始めたため、給餌量を減らし始めたもの。
１０ヶ月を迎えて、幼齢期最終段階の身体作りと言うことで、「副食物」を加えた給餌（特別食）を続けているもの。
悪天候が続き、運動量と給餌量のバランスが崩れてやや太目になってしまった子犬達、、、。
加えて我が家には、リハビリのため「お預かりしている犬達」も居るとあって、給餌は更に複雑さを増しております。
条件の異なる其々に見合った「適切な量と内容」を決めるにあたり、毎日「秤と睨めっこ」で頑張っていますよ～。
給餌量を決めるのに一番難しい季節が今の時期（季節の変わり目）かも知れませんね。
今年の様に変わり目の期間が長く続くとそれだけでも不安な要素が増えてしまって、皆さま方のご苦労も如何ばかりかとお察し申し上
げます。そんな時期と言う事もあって、何件かのご相談が続いています。
上手に乗り切られている方もいらっしゃれば、愛犬の「怪我や病気」がらみで上手くいかない方も多くいらっしゃいます。
そんな時は特に「早目のご相談」を心掛けて戴きたいものと、心から願っておりますが、、、。
★季節の変わり目の給餌（量の調整）で悩んだ場合、これから夏を迎える時期（春）は、冬場より少な目の方向で決めていくのが定石と
言えます。
正しく秤で計って（必ず）、５％～１０％～１５％と数週間かけて調整（減量）するのが良いでしょう。
愛犬の体重をいつもより頻繁に計測するのは言わずもがなの事になります。
何れにしても、自信の無い方は先ずご相談下さい、そして定期的に結果をご報告して頂ければ、最適なタイミングでアドバイスが可能か
と存じます。
この時期の「換毛期」に、給餌量や対処の不具合などでアレルギーや皮膚疾患になってしまう個体が多く見られ、心配です。（適切な対
処方法で防げる事です）
★ブログの記事の影響なのか？「ヨーグルト・牛乳・肉・レバー・スープ等々」を与えている方のお悩みも、このところ特に多い（ご相談）様
に思います。
◇基本的に「副食物」とは、フードだけでは育成管理に過不足を生じる個体（成長期にある幼犬・訓練犬やショーイングドッグ・病気や怪
我等でのリハビリ中の犬）などに与える事を基本に考えるものなので、普通に暮らしている健康な犬に与えた場合、過度な栄養バランス
になりがちで、フード量を調整しなければならなくなります。（基本はフードのみで育てる事ですね。）
年齢や月齢に対比させてみますと、「痩せすぎ」ていたり「肥り過ぎ」の傾向を示していたり、他の問題を抱える個体をこのところ散見して
います。
フード量のバランスが崩れてしまっている証拠ですね。副食物の内容にもよりますが、「与える前に是非一度ご相談」を頂ければ（ご愛犬
の為ですので）幸いと思う毎日です。
★また今の時期は、意味も無くフードを食べなくなる個体の発生する時期でもあります。当然我が家にもその傾向を強く示す個体が複数
現れます。
フードを食べなくなる個体の多くが、「過保護・甘やかし」「精神的バランスの崩れ」等を原因としています。
そして、寒くなる時期より温かくなる時期にそれは多発する傾向があります。
また病気や怪我で治療中の個体や、制限された環境で極めて密に管理されているリハビリ犬の個体などにも多く発生します。（不安やつ
まらなさが原因）おわかりの様に、フードに対しての忌避行為は精神的バランスと実に密接な関係にあるといえます。
何か「嫌なことが続く」と、犬はすぐにハンガーストライキを始めます。これはそのご家庭に長く飼われている犬でも、レスキューされた特殊
な環境下の犬であっても、どんな犬でも顕著にその傾向を示します。
改善策は唯一つ、「食べないならあげないこと」。心を鬼に出来るか出来ないかが「自称愛犬家」と、誰が見ても「愛犬家」との違いになり
ます。
犬を「良く知る」ことが、犬を「健康に正しく育てる」唯一の方法であることは誰しもおわかりの事であると思います。
困った時には「是非お早めに」ご相談下さい。一秒一刻が、たぶん愛犬の将来を大きく左右するのではと考えます。そしてそれが、決して
大袈裟ではないことを私達は沢山の経験から判っています。
お仕事や、色々な行事でお忙しい事とは思いますが、気の付いた時点で先ずお電話を、ご愛犬の幸せの為に是非よろしくお願い申し上
げます。
さて、今回は「臨時ニュース」的なお知らせでしたが、次回（給餌に関して）の「お知らせ」は五月半ば頃にご案内をさせていただけると思
います。
※一度ご相談されたワンのその後のご報告も、出来るだけ間を置かず密にご報告頂くことで、意味の無い錯綜を防ぎます。どうぞご協力
を、、、、、。
では、若葉の頃を迎えて、皆様方のご健勝と、ご愛犬の健康を心からお祈り申し上げます。
２０１０年４月２１日
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★★★ このメールは「フード愛用者様」宛に"BCC"にて送信しています。★★★
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皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
※質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
（メールなどでは十分に伝わらないことがありますので）ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。
ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp
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