ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ もう最後にして、雨さん~水曜日・・・

2010年04月28日 | トリプルスターの日常

  
いつになく、物凄く落ち込んだ気分で迎えた朝でした。
ポンコツにもいろいろありまして、、、、、。
そんな時に聞く曲です。
キャロルキング"You'v Got A Friend"


天気予報によると、今日の雨で季節ががらっと(初夏に)変わるそうです。
ほんとうでしょうか、、、、?
しかし、是非そうあってほしいものです。
運動場は、そしてその周りも、もうまったくひどい状態なのですから。
     
◇ここ数日のうちの相談事の多くが「下痢」に関して、各地でお天気がいっこうに定まらないせいでしょうか、、、?
     
◇一年のうちにあるかないかの下痢。
我が家の犬たちが下痢に悩むことはそう多くはありません。
下痢、食べ物のせいでしょうか?飲んでいる水のせいでしょうか?身体を冷やしたせいでしょうか?それとも、、、、、、、、??
     
◇下痢に関しての相談の多くは、長く(何ヶ月も)続いていて動物病院に行っていてもさっぱり治らないといった例や、治ったとしても暫く
してまた同じ様な下痢を繰り返すといった例です。
飼主さんとしたらお手上げ状態でしょうし、患犬の方は成長も止まり精気も無くなって、見るも気の毒な状態なのだと思います。
怪我にしても、下痢にしても、せめて五日以内に治してしまわないと、免疫力の著しい低下から厄介な他の病気等の発症を招きます。
     
◇チョットした怪我や、軟便や下痢を甘く見てはいけません。
健康な犬なら放っておいても一週間もすれば治ってしまうのが普通なのですが、どうも最近の犬たちはそうもいかなくなっているようです。
早期発見、早期適切治療が望まれます。(症状が出る前の兆候が判れば、対処には更に良い結果が得られるでしょう)
     
◇下痢には原因によって幾つかの特徴的症状があります。
信頼できるベテランの獣医師に相談して、あげてもらった最近多い症例の一例です。
○細菌性下痢○酵母様真菌性下痢○寄生虫性下痢○消化不良性下痢(分泌性を含む)○心因性下痢など多様です。
     
◇治療に関しても聞いてみました。
細菌性下痢・酵母様真菌性下痢・寄生虫性下痢の決め手となるのは「便検査」です。(病院へ持参する場合は、鮮便を少量「生理食塩水」
に入れて持って行くと良い。勿論無菌の容器に入れてであるが)
寄生虫が出ていなければ問題ないとしてしまう先生も多く、腸内細菌叢がどれだけ乱れていようとも、消化不良がどれだけ存在していても
異常とみなされないケースがあるそうです。
寄生虫が発見されればその治療を行えばよいのですが、とかくジアルジアやトリコモナスといった鞭毛虫類は鮮便検査でも検出率が約3割
と非常に低い事で知られています。
らせん菌もしくはキャンピロバクターと呼ばれる悪玉菌が便中に沢山発見された場合、先生にもよりますが鞭毛虫類の感染も疑って抗生剤
を処方して頂くと、大体の下痢は治るようです。
     
◇消化不良性下痢(分泌性を含む)と心因性下痢に関しては相当厄介なものが含まれます。
完治に長期間を要することが多いのですが、以外に早く治ってしまうものも(治療方法が嵌れば)中には有ります。
熟練した獣医師の判断が望まれますので、『大学病院の消化器内科』を紹介して頂くのも適切な方法と言えます。
とにかく言えることは、「長引かせない・繰り返さない」と言うことに尽きるでしょうか。
※軟便や下痢がドッグフードや手作り食によって引き起こされることも多々あります。(多くの実験結果から)
「療法食」ではありませんが、下痢になりにくいフードと言うものも存在します。
ラブラドールの飼育に関しては、手作りの食事では身体が作れませんし、寿命にも必ず影響が出ます。
良質なフードを生涯使い続けた方が全ての面で良い結果を招きます。(フードジプシーにならないように、本質を賢く見つめる目を養って下
さい。)


◇手術(膝)後二か月が経過して、第一期のリハビリを終えたT君が明日(29日)帰宅します。
     
     
◇最高の出会いとなったケビン。
いままでじっと待った甲斐がありました。
あした、ケビンは新しい家族の元に巣立って行きます。
     
◇追記あり


 


友達は大事な宝物、そんな友達いますか?
ジェームステーラーYou'v Got A Friend
里親さんを募集しています
新しい家族を探している二頭の男の子がいます。
1番目2007年8月20日生れ(2歳8ヶ月) イエロー 男の子(かなり元気者)イギリスからやってきました 去勢済みです。
2番目2008年11月16日生れ(1歳5カ月)イエロー 男の子(明るく温和です)日本生まれ 去勢済みです。
室内飼育が可能なご家庭で飼育経験は問いません、簡単な飼育報告書を記入(報告)できる方を希望いたします。
当該犬に関して面会は随時可能です。ご質問などは、お手数ですがお電話またはEメールにてお願いいたします。
※二頭共に確かな血統で、トリプルスターの所有犬(使役犬団体・リジェクト犬)です。
※牝をご希望の方は、近々募集の可能性があります。ご希望をおよせください。


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
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