ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 子犬選びと飼育説明~日曜日・・・

2010年08月01日 | トリプルスターの日常

  
まるで梅雨が戻って来たような蒸し暑さです。
早朝4時半から外に飛び出した犬達は、7時までに一日のあらかたのメニューを消化して午後2時までの長い昼寝に入りました。
犬舎の温度設定は28度、湿度の管理は出来るだけ低く、35%を保つように設定しました。これで犬達は快適に眠れます。
     
◇7時半、子犬選びのご家族が見えられました。
朝早く起きて来たというのに、子供たちの笑顔に眠気は感じられませんでした。
牡をご希望のご家族は額に汗を滲ませながら、暫くの間どれにしようかと迷っていました。
     
◇お父さんの最終決定。
子犬が生まれた時からの写真は、随時ウェブアルバムにして子犬希望者に公開してあります。
しかし目の当たりにして初めて、写真からは感じられない実際の子犬のボリュームに驚くのが普通です。
     
◇子犬にしても、若犬、成犬であっても、良く見ているとそのご家庭に行くことになる犬はあるアクションをおこしています。
初めて会った人達なのに、面白いものですが、ある種「運命」のようなものが有るのかもしれませんね。
今日もそういう現象は早い時間から明らかに表れていました。しかしそれは、私達にだけ判る微妙な現象なのかもしれません。
     
◇犬達のサインに(無意識に)気づいて、エネルギーを発散している子を選んだご家庭では、子犬は大概上手くその家に馴染んで育って
くれる様ですが、取り違いをしてしまう人は結構苦労する羽目になるようですね。面白いものです、、、。
     
◇ビギナーのような方には、タイミングを見計らってほんの少しのアドバイスをさせて戴きます。
このケースでは、ほゞ問題無く子犬は育ちます。
犬を飼うことに経験のある方や比較的高齢の方は、意外にも子犬を観察することがあまり上手ではないようです。
控え目にしている良い個体を見逃して、一見目に付く個体を直感的に選んでしまい、その後手を焼くケースは多いものです。
再度この犬種を飼う方でも、新鮮なイメージで犬を選ぶことの難しさは経験してみないと判らないものなのかもしれません。
     
◇子犬選びのときの私達(ブリーダー)からのアドバイスは、かけて良いやら、かけない方が良いのやら、、、難しいものです。
素直に聞いてくれるのか、逆に考えてしまうのか、全く無視する考え方なのか、、。人々百様ですから、、。
     
◇子犬達は朝7時半頃から一時間ほどを運動場の日陰で過ごします。
余程強い雨が降らない限り、毎日同じ時間だけ遊んでから家に帰ります。
日に日に充実したサブスタンシャルが感じられて、気質の面でも「わるくない」と言わせるものを持っているようです。
それにしても蒸し暑い日でした。バテルかなと思っていた子犬達、想像以上に元気で寝かすのにも一苦労でしたね。


お知らせ チョコレートカラーの子犬(5月22日生れ・牡と牝各一頭)をお譲り致します。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お渡し時期は8月下旬(生後90日目以降)。二回目のワクチン接種、マイクロチップの装着が済んでからとなります。

 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
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