今日は、ほぼ一月半を我が家で過ごしたハグが帰る日です。
朝八時、駐車場に飼主さんの車がついて、物凄い喜びようのハグちゃんでした。
ひと回り大きくなって、逞しさの増したハグを見て、飼主さんの喜びはひとしおだったようです。
◇ハグにはもう一つ、嬉しい出来事が待っていました。
いつも遊んであげていたチョコレート色をしたお茶目なトマトが、一緒に千葉の家に帰ることになったのです。
◇来月(9/20)三歳になるハグに妹が出来たのです。
ハグはもう大喜びです! 良かったね~。
◇もとはと言えば、二年前一歳になろうとするハグを引き取った時点で、ハグ家のお母さんはチョコレート色をした子犬が欲しかったの
でした、、、。そんな訳で、月日が経って、今日は一家の念願が叶った嬉しい日とも言えるのですね。
◇ハグが慕うお姉さん格のアンジェラと、サリー。
毎日遊んだハグが帰ってしまうのが判っていて、テーブルの下で少しさみしそうに話を聞いていました。
◇アンジェラ、サリー、ハグ、三頭の牝には共通した特別仕立ての一面が有ります。
三頭は、子犬をとっても良く可愛がると云う事。それが誰の子であっても、何色をしていても、とてつもなくお転婆で噛み噛み攻撃の塊り
のような子犬であっても、女の子でも男の子でも身体を痛めて血を流しながらも上手に子犬を育てる天才たちなのです。
◇そんな子育ての上手な牝達が居てくれるお陰で、母犬は子育ての重労働から解放されて早期に体力を回復する事が出来ます。
子育て上手な牝達に寄ってたかって練られるように育てられた子犬達は、精神状態の安定した何にも物怖じしない大らかな犬にと
育って行くようです。群れには色々な役目の牝達がいますが、「子犬好き」という一面はどの牝犬も多かれ少なかれ持っていて、子犬
が目を離されるということがありません。良質で身心ともに健康な子犬に仕上げて貰って、我々人間達はほんとうに助かっています、、、。
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