ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ラグビーの日~火曜日・・・

2010年08月24日 | トリプルスターの日常

  
さて今日は「ラグビーの日」です。
ラグビーに係わったことのある人達にとっては、何か(昔のこと)を思い出す日、、でしょうか。
ポンコツも若かりし日の幾つかの(痛い)思い出に、冷や汗を少し流してしまいました、、、。
オーナーさんや読者の中には、ラグビーに係わりのある方が何人かいらっしゃいますね。
現役もリタイア組も、今日は「どんなことを思い出して」一日を終えられたのでしょうか、、、?
ラグビーは、フットボールの一種であり、正式にはラグビー・フットボールと呼ばれています。
日本の協会の名称は「財団法人日本ラグビーフットボール協会」です。
一方フットボールの方は「財団法人日本サッカー協会」と称されていますね。
1823年8月24日、イングランドのパブリックスクール「ラグビー校」で開かれたフットボールの試合中に、興奮した生徒
「ウィリアム・エリス」が注?:ルールを無視してボールを抱えて相手チームのゴールへ突進した。これがラグビーの発祥
であるとされていることから、この日を「ラグビーの日」としたようです。
他の球技スポーツと異なる最大の特徴は、守る側は自分の体をつかって相手の進行を防ぎ、タックルをして相手を引き
倒すこともできる点
にあります。
スポーツの原点は、自分でする事にあります。ご多分にもれずプロ化の進んだラグビーでも、参加せず観るだけの愛好
家が多く、スポーツとしてのラグビーの発達と云う点では問題が山積しています。
一方では少しルールを変えて、女子や子供でも楽しめる新しいスタイルのラグビーも行われているようですね。此方は、
純粋にスポーツとしてラグビーを楽しみ、チームスポーツとしての枠内でルールを守ることを覚えたり、お互いを助け合い
目標に向かって困難を乗り越えると言うような、多くの「純粋さ・献身」を学ぶ場となっているようです。
(と言う事で、宜しいですかジョリ君)
      ラグビー犬"Jorie"
◇ラグビー一家ISHIDA家のジョリ君、家族のお相手でお疲れのご様子です。この日は相模湖ピクニックランドにセミを捕まえに行った
そうです、、、、、が。
◇夏に鍛える。
ハグの夏は思いっきり楽しい夏です。
家族から離れて寂しさも有りますが、ここでの自由気ままな生活は犬らしさを取り戻し粘り強い身体に磨きをかけることが出来ます。
37℃、今日も炎天下で過ごすハグの楽しいひと時です。
     
◇ここに来てから一月目を迎えたハグちゃん。
来たばかりのときは、ひ弱そうに見えて色々なことに消極的でしたね。
     
◇持ち前のおおらかさが幸いしたのか、仲良しが沢山出来て肩の凝らない地位もいち早く獲得しました。
一旦(脂肪を)絞られた身体は、徐々に落ちた重さ(体重)分の筋肉をつけています。
短毛な体質のせいかスレンダーに見えますが、肥って見えるバーバラより体重は重く、そろそろ給餌量を調整する時期を迎えています。
     
◇快食~快眠~快便、こういうタイプの子は病気とは全く無縁なものですが、我儘放題にするとかえってストレスを感じるようになることがあ
ります。ストレスから体調を崩すようなこともありますが、表情を良く読んでエネルギーの燃焼に努めてあげられると好いですね。
     
◇牝の身体造りで大切なことは、ふくよかな体型を維持するところにあるでしょうか。
将来(二歳を過ぎて)子供を作るのに適した母犬としての身体造りと、不妊処置を済ませペットとして健康な身体を維持して行くのとでは、
やや管理の方法が違ってまいります。
     
◇ふくよかな身体のシルエットは、ラブラドール特有の緻密なダブルコートによって表現されます。
一般の飼主さんの所で飼われるペットとしての牝の体型は、普段より20%~40%ほど薄くなっている夏毛の状態では、やや痩せ気味に
見える位が良いのかもしれません。
我々ブリーダーの処で飼育される、将来繁殖を経験するであろう牝の身体はほゞ通年に亘って痩せて見えることはなく、被毛の回復する
秋から春にかけては、あたかも肥満しているように見えることすらあります。
      枝を齧り過ぎて、おえぇ~っと。
◇最近のラグビーのユニフォーム(ジャージー)は、身体にピタッとしたやつが主流で、腹の出たラガーマンには全く不似合いなものになっ
ています。よく鍛えられた身体のラガーマンが着るには良いのですが、時代も変わったと言えますね。
      三頭の牝達
◇ラブラドールの体型も、昔と今ではかなり変貌を遂げて来ています。
たった100年くらいの進化のなかですが、随分と見栄えは良くなってきたように思えます。
或る時著名なブリーダーが数年前に、「今のラブは喉のラインがネックラインより長くなっちゃって、みっともないわ」と言っていた事を思い
出します。
そう言う体型のラブは、獲物を咥える時に前脚を開いたり曲げたりしなければ確実に咥え込むことが出来ないと想像できますが、、。
対象になっていたタイプのラブが、英米のショーにおいて上位に選ばれる機会の目立つ時代の頃の話だったと記憶しています、、、。
      逃亡寸前
◇ラガーメンの体型も、ラブラドールの体型も、「機能美」が感じられなくては変に軽い(軽薄な)ものになってしまいますね。
秋が来て、冬が来て、春になるまでラグビーを堪能できる季節の到来ま近かです。
ラブラドール達も徐々にその装い(被毛)を豪華にして、機能美に溢れた身体を競い合う季節がやって来ました。
愛玩犬とは異なる犬種の育てられ方が問われる時期です。シッカリ鍛えて、内に秘めた良質な資質をアピールして下さいね。


  皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
をお願いいたします。


ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp


Websiteへは此方から。

一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。


そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする