昨日に続き、台風14号の影響でお天気がすぐれません。
蒸し暑く、じっとしていても汗がにじみ、無心に遊ぶ犬達の身体もベトベトになって行くのが判ります。
朝の運動は短めに切り上げ、身体を拭いて長い休止を与えました。
子犬達は元気でした。湿気もなにもものともせずに身体中を地面にぶつける様にして、飽きもせず遊んでいます。
タイムアップの判断がだんだんと長くなって、日に日にラブラドールらしさ(スタミナ)を増しています。
◇明日ブンちゃんが帰ります。
短い期間でしたが全員の犬達に認められ、上位の地位を得ていました。六歳にしては甘えん坊ですが、肝心なところは静かで謙虚です。
何ごとにもぶれないところが、すべての牡達に認められた要因だと感じました。
◇四歳離れたデュークとは特に馬が合いました。
身体の大きさ(筋力など)が拮抗しているせいでしょうか、お互いを認め合い、デュークはブンを敬い、ブンはデュークを弟のように思って
可愛がっていました。
◇余裕を持っている犬は、扱って楽です。
色々なところに連れて行きましたが、どんな場所でも落ち着いて行動できて感心させられました。
豪胆なところは、あとから(育成過程で)作られたものなのか、親から譲り受けた(遺伝)ものなのか?
身体はさほど大きくはないのですが、ふとした瞬間に大きな犬に見える時があります。
◇重そうだった身体は、給餌のコントロールと毎日の運動で随分とシェープアップされました。
一か月あれば随分と逞しい牡犬に変身すると思うのですが、、、少し残念ですね。
◇何度も雷雨があったり、強い日がさしたり、虹が出てみたり、変な日でした。
明日の別れを前に、ブンとデュークの二頭の犬は今日を惜しむかのように遊んでいました。静かに、そして激しく、、、。
二頭には他の犬にない「バランス」の良さがあります。もちろん肉体的にも精神的にも、、その両面で。
また来いよ!
◇絵本作家?ガブリエル・バンサンの本、「ある犬の物語」を一冊手に入れました。
鉛筆画のシンプルな本ですが、その内容には心打たれるものがあります。
1986年5月、もり ひさし氏の後書きがありました。(全文ではありません)
語りかけもなにもない、ただデッサンだけの「絵本」ですが、大人になって見るほど心に痛みを感じる人も多くいるのでは。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
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愛犬の健康ケアは普段からの大切な心掛け。
効き目の良い薬を使って清潔に心掛けましょう。
頻繁に使うお薬は、ジェネリック薬が絶対にお買い得ですね。
☆☆☆犬飼いの家の本棚に、そっと
置いておきたい絵本です。
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