ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 風呂とビールとハンバーグ~日曜日・・・

2010年08月08日 | トリプルスターの日常
  
立秋の昨日とはうって変わり、今日は蒸し暑い朝を迎えました。
日曜の今日は誰も来ない予定になっていて、犬舎の掃除など暑くなる前に片付けることが出来ました。
相変わらずウグイスの奴、窓際の杏子の木の下で好い声で啼いてくれます。ホーホケキョと、、、、、、。
煩かった犬どもは、朝飯を喰ってしまえば静かなものです。
猫達の為に魚屋で調達してきたマグロのアラ、昨夜水煮にしておきましたが量が多かったので犬達にも食べさせました。
     
◇外耳炎に近い状態でやって来たブン、毎日治療に気を使ってきましたが余り良くなりません。耳ダニがいるような気配もします。
耳垢を顕微鏡を使って見てみようと思ったのですがそれも面倒です。明日の月曜日、動物病院に連れて行くことにしました。
お預かりの犬は、その方が手っ取り早くてその後の結果も良好ですから、、。
     
◇一晩経って、ブランの額ははやくも赤くなっています。
朝夕の給餌のときに自分の順番が来るのを静かに待つ事が出来ず、偉そうに吠えるのでケージの天井に頭を打ち付けるのです。
他の犬達と同じように停座の姿勢で静かに待つ事が(命令しない限り)出来ません、いつの頃からかこうなって、、、困った奴です。
早いうちに叩き直す事が必要なのですが、飼主さんの仕事ですし、勝手にやってしまうわけにもいかず、、、手を焼く日が続きます。
     
◇体力勝負の牡達の世話に比べて、牝達の世話は楽なものです。
やはり牝の方が飼い易いと言うことなのでしょうか、、?巷間良く言われていることですが、、、そんな気にもなって来るものです。
     
◇何はともあれ、牝達の世話は多少気を抜いていてもらくに出来るので大いに助かります。
しかし牡なら絶対にやらない、とても馬鹿らし事を平気でやるところがあり、とても見ていられません。
牝の好きな方には、そんなところが「可愛い」と思えるところなのでしょうが、、、、、、。
     
◇牝と言えば、「不妊手術」に関してお答えする機会が相変わらず多いですね。
不妊手術反対派の方の意見に、正確ではない情報に惑わされているのではないかと言うことを多く感じます。
「不妊手術を行うと、ホルモンバランスの関係からどうしても肥りやすくなる」という情報がありますが、「だからこうして肥らない様に努めま
しょう、、」と言う部分が欠落しているのではないでしょうか?
飼主が一番信用する獣医さん達が簡単にそう言うものですから、どうしても安直に結びつけたくなるものなのでしょうねぇ、、、困ったもの
です。
     
◇肥るか肥らないかは、全て飼育管理の腕にかかっています。
飼育の下手な人は、不妊手術(あるいは去勢手術)を施していようがいまいが関係なく、肥らせ過ぎてしまったりその反動で痩せさせてし
まったりを繰りかえす傾向があります。
犬の健康上これは全く問題のあるところで、健康体であったものが短命に至る不健康な身体になってしまうことは良くある話です。
良質なドライフードと良質な水を与えると言うことを基本としたシンプルな飼育に心掛けていれば、後は日常の僅かな運動を心掛けるだけ
で体重の管理はたやすく出来る(筈の)ものです。
後々重篤な症状に至る幾つかの病気から逃れるためには、適期(5~7か月齢)での不妊手術(あるいは去勢手術)が欠かせないもので
あることを、多くの獣医さん達には論理的に説明して貰いたいものですね。
     
◇別な話として、手術回避派の飼主さん達の多くが「獣医師の手術の腕」を問題視していることも否めない事実です。
自らも含め、未熟な獣医師の手術によって云うに言えない不満を抱えてしまった飼主さん達の悩みは察するに余りあるところです。
除去した筈のものが再生してしまい、再手術。一年後手術痕が膿んできて、手当てをしてみたら手術に使った縫合糸が出てきた。
縫合の跡が不自然で、いつまでも攣れたようになっている、、、、等々、不満を抱えて相談される人が後を絶たないことも事実なのです。
不妊・去勢の手術はそう難しくない手術であると言われていますが、手術にあたっては、是非「良心的な病院」と「経験豊富な獣医師」を
探し当てて、手術する獣医師を特定されて臨まれることをお勧めいたします。

◇人の来ない日曜日の楽しみは、ブランチにあります。
入浴後ホッとした気分で飲む良く冷えたビールと採れたて野菜のおつまみは、罰が当たりそうになるくらい旨いものです。
今朝は、半完成品の手作りハンバーグに自分なりの手を加えて食べましたが、食べ応え良し、更に味よしと大満足、、、。
     
◇食後歯を磨き、矛盾しているようですがシャトレーゼのスティックアイスを食べながらDVDを観ました。
作品は、「タクシードライバー」。
若き日のロバート・デ・ニーロと少女時代(13歳)のジョディー・フォスターが出演しています。
レイジングブルのデ・ニーロは良かったですが、この作品も名演ですね。
二人とも好きな俳優ですが、特にジョディー・フォスターには今も昔も惹かれるものがあります、、、、ね。
      


お知らせ チョコレートカラーの子犬(5月22日生れ・牡と牝各一頭)をお譲り致します。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お渡し時期は8月下旬(生後90日目以降)。二回目のワクチン接種、マイクロチップの装着が済んでからとなります。

 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
毎日の出来事などを、これからものんびりと綴ってまいります。気楽に観て頂けたら幸いです。
それから、気が付いた事など、お気軽にコメント頂けると励みになります。
また「ラブラドール」のこと全般に関して、気になる事やご相談事等が有りましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
質問の内容によっては、「ご住所と電話番号」を明記願います。 内容によっては此方からお電話させていただく事もあることを
(メールなどでは十分に伝わらないことがありますので)ご理解下さい。特に「繁殖に関わる」ご質問に関しては、電話番号の明記
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