ほゞ終日
今日は「小寒」、それらしく寒い朝でした。(零下3度)
常時20度前後に暖房してある犬舎、早朝のWan達は遊びもそこそこに戻ってきます。
寒さに強い犬種とは言え、身も心も休まる温度は比較的暖かめ、、なのですね。
特に朝夕は暖かなところが好きな様です。(湿度30%)
10時過ぎから14時までは、犬舎(運動場)でリハビリやトレーニングに精を出しました。
全てのWan達が順調に仕上がりつつあります。
午前中、給餌に関してのご相談と、犬具(ピンチカラ―・スパイクカラー)についての質問が有りました。
◇日が傾く頃になって漸く手が空きました。
ノアちゃんとマシュー君を連れて少し離れた土手に、リハビリがてらの散歩に行ってきました。
風の無い平日は、眺めの良い此処をのんびり歩くのが楽しみです。
空気の澄んだ日は、左手に富士山~武蔵丘陵~浅間山~妙義山~赤城山~尾瀬を抱く山塊~男体山、女峰山などが
鮮明に見渡せます。
ごあいさつ
足の悪い子や老犬達の散歩コースは、出来る限りリードを放して歩ける場所を探します。
ここ降りるの~?
下が砂利や土ならば足先からの良い刺激が受けられます。
確かな足取りのノア
斜面が有るところならば、登ったり降りたりを繰り返す事により、バランス感覚を身体に覚え込ます事が可能です。
はしゃぐマシュー君
体調の良い子は、度々はしゃいだりして見ていて楽しくなりますね。
駆けるマシュー君
人気の無い公園では、色々な遊具や異なった路面などが有ってWanに経験を積ませる事が出来ます。
俺近道しよ~、反転するマシュー君
どんな路面でも躊躇せずに歩けて変わらない歩様であれば、骨格や筋肉などに異常が無い証拠です。
身体に不安の有る子は、こう云う場所に来ると不安が先にたってパニックを起こす様なこともあります。
一年前は近付こうともしなかった場所に来て、最近は飛び越そうとさえする様になってきたマシュー君。
今日は飛び越せるかなぁ~?
水路などにかかる「縞鋼板」は犬達の大の苦手な路面ですね。
道路わきの側溝にかかる「グレーチング蓋」さえ怖がる犬が居るくらいですから。
ここ歩くの嫌だぁ~!
何回も何回もチャレンジさせて、不安を解消させる様な誘導法で必ずクリアする事が出来ます。
辛抱強く、絶対に急いたり焦ったりしない事が成功の秘訣です。
歩けません!!!
日が大きく傾いて、人の顔も犬達の身体も赤く見えます。
地域の防災無線が学童たちの帰宅を促す頃、二頭の散歩を終える事にしました。
お~い、帰るよぉ~~
最後に草の急斜面を登らせてから、のんびりと歩いて土手の上に駐車してある車に戻りました。
ここから昇るのかぁ
足の悪い子や老犬は、此処で登れなくなったら限界点と見切ります。
凄い勢いで昇って来るマシュー君
さすがに13歳になるノアちゃんは、ここまで来ると昇り方もかなりゆっくりなのです。
でも顔を持ちあげて(上を見上げて)昇って来るうちは、マダマダ元気な証拠ですね。
堤防などの急な斜面(20~30度)、いずれは登れなくなってしまいます。
ゆっくりゆっくり、、、
◇「足の悪い子」と「老犬・10歳過ぎ」の散歩(体力維持のためのリハビリ)は、正味60分をかけました。
無理をせずに労わりながらの散歩。25度程度の斜面の昇り降りと横切り。芝地での遊び。
お八つとして与えるレバーやチーズ、ボトルの水、チョット遊ぶボールなどの玩具、顔を拭ってあげるタオルなど必携ですね。
○6歳になるラブラドール(♀)、「高齢犬用のフード」に替えるべきか否かという内容でした。
最近の傾向ですが、5歳を過ぎて6歳に入ると、元気なWanでも老犬とみなす人達が多く感じられます。
動物病院などでもそう言う認識の様ですが、、これにはかなりの疑問を感じます。
普通(ラブラドールの場合)老犬と言うのは、10歳を過ぎて多少くたびれて来た兆候の現れたWanからを言うのであって、
6~8歳くらいは牝も牡も(安定して)元気盛りなのではないでしょうか。
10歳前は年齢に関係なく、元気な犬を年寄り扱いしない方が良いと思うのですが如何なものでしょうか?
○「ピンチカラ―」に関して、訓練やある種の躾けなどには非常に優れたツール(訓練道具)であると思うのですが、ラブには
どう見ても「似合わない」犬具ですよね。
確かにハイパー過ぎる傾向のラブラドールを見掛けることがありますが、問題行動を起こすようになってしまって、早期に
矯正の必要性がある犬でない限り、無暗にピンチカラ―を使う事には賛成しかねます。
(普段の散歩の時などに、街中でピンチカラ―を付けられているラブラドールを見掛ける事がありますが、思わず引き手
の顔を覗きこんでしまいます、、、、)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆今年も「各種リハビリ」に関してのご相談を毎日お受けいたします。
電話やメールでのご相談は全て無料です。
飼主さん自身がリハビリする場合の適切なアドバイスも行っています。
是非正しい方法でのリハビリに挑戦してみて下さい。
※Wanちゃんの購入先(ショップやブリーダー)との調整(リハビリを行う事への同意を得てから)を済ませてから
ご相談頂く方法が、スムースに進行します。
ご愛犬をお預かりしてリハビリする場合(有料)は、リハビリ期間によって費用が異なります。
リハビリの内容に関して、詳細をご相談下さい。
◇カレンダー設置しましたTriplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
お疲れさまでした一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そして此方にもにほんブログ村ポチッと一押し願います。
今日は「小寒」、それらしく寒い朝でした。(零下3度)
常時20度前後に暖房してある犬舎、早朝のWan達は遊びもそこそこに戻ってきます。
寒さに強い犬種とは言え、身も心も休まる温度は比較的暖かめ、、なのですね。
特に朝夕は暖かなところが好きな様です。(湿度30%)
10時過ぎから14時までは、犬舎(運動場)でリハビリやトレーニングに精を出しました。
全てのWan達が順調に仕上がりつつあります。
午前中、給餌に関してのご相談と、犬具(ピンチカラ―・スパイクカラー)についての質問が有りました。
◇日が傾く頃になって漸く手が空きました。
ノアちゃんとマシュー君を連れて少し離れた土手に、リハビリがてらの散歩に行ってきました。
風の無い平日は、眺めの良い此処をのんびり歩くのが楽しみです。
空気の澄んだ日は、左手に富士山~武蔵丘陵~浅間山~妙義山~赤城山~尾瀬を抱く山塊~男体山、女峰山などが
鮮明に見渡せます。
ごあいさつ
足の悪い子や老犬達の散歩コースは、出来る限りリードを放して歩ける場所を探します。
ここ降りるの~?
下が砂利や土ならば足先からの良い刺激が受けられます。
確かな足取りのノア
斜面が有るところならば、登ったり降りたりを繰り返す事により、バランス感覚を身体に覚え込ます事が可能です。
はしゃぐマシュー君
体調の良い子は、度々はしゃいだりして見ていて楽しくなりますね。
駆けるマシュー君
人気の無い公園では、色々な遊具や異なった路面などが有ってWanに経験を積ませる事が出来ます。
俺近道しよ~、反転するマシュー君
どんな路面でも躊躇せずに歩けて変わらない歩様であれば、骨格や筋肉などに異常が無い証拠です。
身体に不安の有る子は、こう云う場所に来ると不安が先にたってパニックを起こす様なこともあります。
一年前は近付こうともしなかった場所に来て、最近は飛び越そうとさえする様になってきたマシュー君。
今日は飛び越せるかなぁ~?
水路などにかかる「縞鋼板」は犬達の大の苦手な路面ですね。
道路わきの側溝にかかる「グレーチング蓋」さえ怖がる犬が居るくらいですから。
ここ歩くの嫌だぁ~!
何回も何回もチャレンジさせて、不安を解消させる様な誘導法で必ずクリアする事が出来ます。
辛抱強く、絶対に急いたり焦ったりしない事が成功の秘訣です。
歩けません!!!
日が大きく傾いて、人の顔も犬達の身体も赤く見えます。
地域の防災無線が学童たちの帰宅を促す頃、二頭の散歩を終える事にしました。
お~い、帰るよぉ~~
最後に草の急斜面を登らせてから、のんびりと歩いて土手の上に駐車してある車に戻りました。
ここから昇るのかぁ
足の悪い子や老犬は、此処で登れなくなったら限界点と見切ります。
凄い勢いで昇って来るマシュー君
さすがに13歳になるノアちゃんは、ここまで来ると昇り方もかなりゆっくりなのです。
でも顔を持ちあげて(上を見上げて)昇って来るうちは、マダマダ元気な証拠ですね。
堤防などの急な斜面(20~30度)、いずれは登れなくなってしまいます。
ゆっくりゆっくり、、、
◇「足の悪い子」と「老犬・10歳過ぎ」の散歩(体力維持のためのリハビリ)は、正味60分をかけました。
無理をせずに労わりながらの散歩。25度程度の斜面の昇り降りと横切り。芝地での遊び。
お八つとして与えるレバーやチーズ、ボトルの水、チョット遊ぶボールなどの玩具、顔を拭ってあげるタオルなど必携ですね。
○6歳になるラブラドール(♀)、「高齢犬用のフード」に替えるべきか否かという内容でした。
最近の傾向ですが、5歳を過ぎて6歳に入ると、元気なWanでも老犬とみなす人達が多く感じられます。
動物病院などでもそう言う認識の様ですが、、これにはかなりの疑問を感じます。
普通(ラブラドールの場合)老犬と言うのは、10歳を過ぎて多少くたびれて来た兆候の現れたWanからを言うのであって、
6~8歳くらいは牝も牡も(安定して)元気盛りなのではないでしょうか。
10歳前は年齢に関係なく、元気な犬を年寄り扱いしない方が良いと思うのですが如何なものでしょうか?
○「ピンチカラ―」に関して、訓練やある種の躾けなどには非常に優れたツール(訓練道具)であると思うのですが、ラブには
どう見ても「似合わない」犬具ですよね。
確かにハイパー過ぎる傾向のラブラドールを見掛けることがありますが、問題行動を起こすようになってしまって、早期に
矯正の必要性がある犬でない限り、無暗にピンチカラ―を使う事には賛成しかねます。
(普段の散歩の時などに、街中でピンチカラ―を付けられているラブラドールを見掛ける事がありますが、思わず引き手
の顔を覗きこんでしまいます、、、、)
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◆今年も「各種リハビリ」に関してのご相談を毎日お受けいたします。
電話やメールでのご相談は全て無料です。
飼主さん自身がリハビリする場合の適切なアドバイスも行っています。
是非正しい方法でのリハビリに挑戦してみて下さい。
※Wanちゃんの購入先(ショップやブリーダー)との調整(リハビリを行う事への同意を得てから)を済ませてから
ご相談頂く方法が、スムースに進行します。
ご愛犬をお預かりしてリハビリする場合(有料)は、リハビリ期間によって費用が異なります。
リハビリの内容に関して、詳細をご相談下さい。
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≪大震災関係参考サイト≫
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出来る限り、お役にたてるように努力いたします。
ご質問やご相談は此方まで ⇒ lab@triplestar.jp