ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 前向きに、とかく萎えがちな週明けです~月曜日・・・

2012年01月23日 | トリプルスターの日常
   時々
午前中だけで下着を二度取り替えました。
リハビリに熱が入ると、知らず知らずに汗をかいてしまいます。
ハードワークの後の週明けは、兎角気持が萎えがちになります。解消するには汗をかくのが一番ですね。
休みたいのは山々なのですが、週末にかけて触れあえなかったWan達の目が訴えているのを感じると気持が定まります。
動かないだろうと思ってた腰や膝が、犬達を扱って無理をしているうちに動く様になってしまいます。
順応する力の素晴らしさ、何ごとも前向きが一番ですね。

    今年もシクラメンがすっかり駄目になってしまいました。暮れに戴いた大きな鉢も、、、。
    犬達が増えるにつれて、哀しいかな鉢ものの植物を育てることが出来なくなったのですね。
    犬達に集中しなければならない時間が増えて、じっと黙って耐えている植物たちに手が回らなくなった事をすまなく思う
    今日この頃です。
      こんな風に咲かせてあげたいな
    7時半、全ての犬達のお世話(排泄・給餌)終了。
    10時から正午まで、「引っ張り」「飛びつき」「無駄哭き」「注意力散漫」・・・エトセトラ犬のリハビリ。
    肉体的に一番疲れます。ある飼主さんから「家ではおとなしいんですよ~」と言われている犬ほど滅茶苦茶に手を焼かせて
    くれます。5~6年前ならキレテいたでしょうね。
      お腹が重いよ~
    誰かが仰っているように、「飼主さんの教育」も必要と感じますが、、、誰も立ち入りたくない分野なので難しいですね。
     
    午後から妊娠犬の運動を見てあげたり、仕上げ段階の犬達のリハビリ、元気になりつつある犬達の姿を見て心和むひと時
    でもあります。
      おっかさんからアドバイス
    Wanのお相手中に何件かの電話。 リハビリ中の愛犬を心配する飼主さんやら、躾けに悩む人からの相談。
    と言うより、愚痴っぽい話と、犬に責任を転嫁してしまいがちな話しの内容にやや気持が沈んでしまいます。
     
    飼主さん達のストレスのはけ口になっていると、立場の重さにミシミシと肩が軋みます、、、。
    誰かに話したいから電話してくる方々、その方達の気持ちを思うと、話しの内容は兎も角、明るく受けなくてはなりません。
      身重な子をはしゃがせてしまう悪いお母さん
    些細なことですが、ブリーダーの使命の一つなのかもしれないですね。
    何事も前向きに考えていないと、とっさの場合のアドバイスが出来ません。
     
    午後遅くなって、一度相談が有ってその後の様子などが知らされないでいる方々へします。
    殆どの方が、アドバイスを受け入れて上手く行った場合、、連絡をくれません。
    怪我や不具合などどうなっているのか??
    第二段、第三段の対処の仕方があると言うのに、、、これが一番の困りものです。
     
    親しい獣医さんから、飼主さんなんてそんなものですよぉ、、。
    連絡が無いのは「治った証拠」と決めつけて、忘れてしまうのが一番ですよ、、。
    と言われていますが、Wanの事となるとそうもいかないのがブリーダーの正直な気持なのではないでしょうか。
     
    アドバイスを戴く獣医さんほど、上手に割りきれませんよね~現実は。
    修行の未熟さをつくづく感じます。
     
    TTA手術後のL嬢は、特別設えの個室がすっかり気にってしまって元気過ぎて困ります。
    動きたくなって来たのと、お腹が空くんですね~、空腹に耐えられずWanWanと要求哭きをします。
     
    動きたいよ~、もう大丈夫だよぉ~、外に出たいよぉ~、あれ(玩具)とってぇ~、こっち向いてぇ~、こっちにも来てぇ~
    もう、、四六時中煩いんですよね~。
    でも胸のつかえが取れた様に嬉しくなります。あんなに痛そうにしていた子が元気になってくれて。
    深刻な顔が一番似合わないのがラブなんですね~。特に女の子達は賑やかな方が好いですね~。
    多少煩くても、見ていて春が来たように華やかな気持ちになりますから、、、。
      あんた、シーズン来たね
    もの事に前向きな方は、愛犬にも良い影響が出ていますね。
    反対にネガティブな考え方のWanちゃんは、我慢のようなものが蓄積してしまって何処かに「歪み」が出かかっています。
    ある動物病院で「膵臓に問題あり」と診断(血液検査の結果などで)されたWanちゃんを預かった事があります。
    数週間、軟便や下痢を繰り返していました。病院から勧められたロイヤルカナン製の療法食を与えられていました。
    お預かりして三日後、便は正常に戻りました。与えたフードは最初から同じロイヤルカナン製のラブラドール成犬用。
    与え方に特別な工夫はありませんでした。その後そのWanちゃんがお腹を壊す事は無くなりました。念の為、同じ病院で行な
    った血液検査(外注検査)では、「正常」との結果が出ました。なにはともあれ良かったのですが、本当は我が家に来るまでも
    無く、、治ったことなのだと思うのです。飼主さんの心もち次第で、「飼主思いの犬」は色々な病気のような状態になります。
    気をつけたいですね、「飼主思い」の犬の飼主さんは、、、。
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   ◆今年も「各種リハビリ」に関してのご相談を毎日お受けいたします。
          電話やメールでのご相談は全て無料です。
          飼主さん自身がリハビリする場合の適切なアドバイスも行っています。
          是非正しい方法でのリハビリに挑戦してみて下さい。
          ※Wanちゃんの御求め先(ショップやブリーダー)との調整(リハビリを行う事への同意を得てから)を済ませてから
          ご相談頂く方法が、スムースに進行します。
          ご愛犬をお預かりしてリハビリする場合(有料)は、リハビリ期間によって費用が異なります。
          リハビリの内容に関して、詳細をご相談下さい。
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