ほゞ終日
氷雨が降っていました
深々と冷え切った一日でしたが、寒さを忘れてしまう位い多忙な一日でもありました。
朝のお世話。いつものようにＷａｎ達は協力的で、所定の時間内に作業は終了。
室温を２６度に、湿度は濡れた犬達の影響もあって５０％を指しています。
心地良さそうに食後のうたた寝を楽しむ犬達。飼育環境はグッドの様子です。
９時半を過ぎて、皮膚に疾患を持つブラックの牝が来舎。
毎年１１月から脱毛、掻痒が始まり、４月まで続くとのお話し。
病院でのアレルギー検査には問題が発見されず、飼い主さんは悩み抜いている様子でした。
飼育環境は中信地方・伊那谷の北端の町、ごく普通の一般家庭（主暖房は床暖房）での室内飼育です。
自然環境が豊かなところでの皮膚疾患の発症、要因は大凡ですが予想（見当）がつきます。
但し、方向を見誤ると改善は極めて難しい事になりかねません。
一旦犬舎（感染の恐れもあり、隔離犬舎へ）に収納し、午後から時間をかけて詳細を観察する事にしました。
昼前に大阪市からスタッドドッグを見に来舎二名（女性）。
ハリーポッターとデュークの二頭をお見せしました。
繁殖意図などをお聞きし、寒い中で立ち話一時間。
熱心な愛犬家との時間は、あっと言う間に過ぎてしまいます。
繁殖行為に関しての認識についても、かなり突っ込んだ話となりました。
折角のブリーディングですから絶対に成功して欲しいと願う心は、誰に対しても向けられます。
来客が帰って少しすると、仙台の「ハル君」がやってきました。
二人の子供達が「ディズニーランド」に行っている間、お預かりする事になったものです。
車を乗り換えて嬉しそうに飛び上がるハル君。 下半身麻痺の改善は、なかなか思う様には進んでいません。
午後三時、皮膚疾患のお嬢さんを雨の降り続く運動場に解放。
これから先、リハビリの協力者となるであろう三頭の牝達も一緒に開放⇒顔合わせ。
サリーと、
アンジェラと、
最後にマギーと、
穏やかな性格も幸いして、仲良くやって行けそうです。 先ずは、ハードルを一つクリアーしてホッとしました。
午後九時、爺が寝ている間にＫ子さんがハル君の導尿。
病院の診察時に一度抜いて頂いているので、尿量は少なかった様子。
試しに幾つかの「ツボ」を刺激して足や腰の反応を診てみました。
自宅に帰る直前に比べてやや改善が確認できるかな、、、、と言った程度の状態でした。
やはり普通のご家庭では、熱心なリハビリ（特殊な制限運動）を行うのには無理がありますね、、、。
今月１０日にＴＴＡ手術を受けて療養中のＬ嬢、回復は順調です。
ケージの中での絶対安静状態を終了して、今日から（術後１３日目）別の個室に入りました。
畳二畳分の個室は快適で、プライバシーも保てます。床はクッションマットの上に、横になる場所にだけアクリルの毛布が敷かれます。
給餌とリハビリの間、人の目の届く時間帯だけはエリザベスカラーを外して寛いでいます。
この先、抜糸予定の２５日以降、本格的なリハビリが開始されます。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
◆今年も「各種リハビリ」に関してのご相談を毎日お受けいたします。
電話やメールでのご相談は全て無料です。
飼主さん自身がリハビリする場合の適切なアドバイスも行っています。
是非正しい方法でのリハビリに挑戦してみて下さい。
※Ｗａｎちゃんの御求め先（ショップやブリーダー）との調整（リハビリを行う事への同意を得てから）を済ませてから
ご相談頂く方法が、スムースに進行します。
ご愛犬をお預かりしてリハビリする場合（有料）は、リハビリ期間によって費用が異なります。
リハビリの内容に関して、詳細をご相談下さい。
◇カレンダー設置しましたTriplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
お疲れさまでした
一息つかれましたらワンクリック
宜しく御願いいたしま～す。
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朝のお世話。いつものようにＷａｎ達は協力的で、所定の時間内に作業は終了。
室温を２６度に、湿度は濡れた犬達の影響もあって５０％を指しています。
心地良さそうに食後のうたた寝を楽しむ犬達。飼育環境はグッドの様子です。
９時半を過ぎて、皮膚に疾患を持つブラックの牝が来舎。
毎年１１月から脱毛、掻痒が始まり、４月まで続くとのお話し。
病院でのアレルギー検査には問題が発見されず、飼い主さんは悩み抜いている様子でした。
飼育環境は中信地方・伊那谷の北端の町、ごく普通の一般家庭（主暖房は床暖房）での室内飼育です。
自然環境が豊かなところでの皮膚疾患の発症、要因は大凡ですが予想（見当）がつきます。
但し、方向を見誤ると改善は極めて難しい事になりかねません。
一旦犬舎（感染の恐れもあり、隔離犬舎へ）に収納し、午後から時間をかけて詳細を観察する事にしました。
昼前に大阪市からスタッドドッグを見に来舎二名（女性）。
ハリーポッターとデュークの二頭をお見せしました。
繁殖意図などをお聞きし、寒い中で立ち話一時間。
熱心な愛犬家との時間は、あっと言う間に過ぎてしまいます。
繁殖行為に関しての認識についても、かなり突っ込んだ話となりました。
折角のブリーディングですから絶対に成功して欲しいと願う心は、誰に対しても向けられます。
来客が帰って少しすると、仙台の「ハル君」がやってきました。
二人の子供達が「ディズニーランド」に行っている間、お預かりする事になったものです。
車を乗り換えて嬉しそうに飛び上がるハル君。 下半身麻痺の改善は、なかなか思う様には進んでいません。
午後三時、皮膚疾患のお嬢さんを雨の降り続く運動場に解放。これから先、リハビリの協力者となるであろう三頭の牝達も一緒に開放⇒顔合わせ。 サリーと、アンジェラと、最後にマギーと、穏やかな性格も幸いして、仲良くやって行けそうです。 先ずは、ハードルを一つクリアーしてホッとしました。午後九時、爺が寝ている間にＫ子さんがハル君の導尿。
病院の診察時に一度抜いて頂いているので、尿量は少なかった様子。
試しに幾つかの「ツボ」を刺激して足や腰の反応を診てみました。
自宅に帰る直前に比べてやや改善が確認できるかな、、、、と言った程度の状態でした。
やはり普通のご家庭では、熱心なリハビリ（特殊な制限運動）を行うのには無理がありますね、、、。
今月１０日にＴＴＡ手術を受けて療養中のＬ嬢、回復は順調です。
ケージの中での絶対安静状態を終了して、今日から（術後１３日目）別の個室に入りました。
畳二畳分の個室は快適で、プライバシーも保てます。床はクッションマットの上に、横になる場所にだけアクリルの毛布が敷かれます。
給餌とリハビリの間、人の目の届く時間帯だけはエリザベスカラーを外して寛いでいます。
この先、抜糸予定の２５日以降、本格的なリハビリが開始されます。
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飼主さん自身がリハビリする場合の適切なアドバイスも行っています。
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ご愛犬をお預かりしてリハビリする場合（有料）は、リハビリ期間によって費用が異なります。
リハビリの内容に関して、詳細をご相談下さい。
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