今日も北風の吹く冷たい日でした。
午後から撮影会が有って、二時間ほどかけて車二台分の人達にラブラドールん事を説明しました。
撮影の目的は、豊洲にある「キッザニア東京」の動物病院に設置する精巧な縫いぐるみを作るためのささやかな協力です。
(ラブラドールの縫いぐるみを作る目的なのです)
制作会社の方々とロイヤルカナンからは女性スタッフ(獣医さん含む)がいらっしゃいました。
既に制作は最終段階にまで至っており、今日は主に被毛に関しての確認の為の撮影会でした。
ラブラドールの命とも言える被毛について説明するのは難しく、三色(黒・茶・黄)の特徴や成犬と幼犬の被毛の違いなど、、、
実際にWanを視て、触って頂くことが、理解してもらう一番の近道なのでした。
メンバーが集まった午後二時頃は陽が出ていましたが、仕事が終盤に差し掛かる三時半頃は、陽が陰り寒さが増していました。
薄着で来られた皆さん、お気の毒にも終わりの頃は寒さに凍えていらっしゃいました。
我が運動場、雪や雨の後の冷え込みが続くと、湿潤な土壌が凍って春まで融けません。
いわゆる、ツンドラ状態になってしまうのですが、普通の人には信じられない現象ですね。
陽当たりの良い手前側にあるメインのランは、奥の日陰がツルツルに凍ったままで、時々犬達が体勢を崩しています。
奥にある、犬舎増設予定地のランは、多分三月後半になるまで、、、凍ったままでしょう。
イギリスから遥々やってきた連中は、どう言うわけかこのランで過ごすのを好みます。
梅の木の瘤の塊りを与えておくだけで、この二頭(サリーとマギー)は朝から晩まで此処で遊んで過ごします。
この連中の皮下脂肪と密生した被毛は体温低下を防いで、3度~零下3度位の気候が最も心地良く感じられるのかもしれません。
温かな犬舎を好む牡達の鼻は、色が抜けて黄色っぽくなっていますが、寒いところを好む牝達の鼻の色は黒いままです。
牡達が、一回当たり270グラムほどの成犬用フードを消費するのに比べて、この決して痩せて見えない二頭は、たった160グラム
しか食べていません、、。勿論食べさせれば幾らでも食べてしまいますが、これ以上肥られたのでは、、、、。
毎年の事ですが、面白い現象ですね、、、。 (因みに我が家は二食主義です、、、)
子供を産むと牝は頑丈になります。と言うか、そもそも子供を産む身体には何処かに頑丈さが備わっているのかもしれませんね。
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