23日(水)に行われた前夜祭、本日は3・4組目のグループのご紹介です。
まずTe Waka Huiaの皆さん。
主宰はTapeta & Annette Wehiさん(…ということでよろしいのかしら?)です。
ニュージーランド、マオリの民族舞踊ですね。

もう最初に出てきた男性陣で度肝を抜かれます。
こういう扮装も全身タトゥーもすっかり見知っていますし、目をギョロつかせるのも舌を出すのも元々敵を威嚇するパフォーマンスだって事も良く分っているんですが、やはり生で見ると迫力ありますね~。こりゃ威嚇効果あるわ。
ただ頭頂部の羽飾りがどうしても
ウサ耳
に見えてしまうのは異文化の人間の哀しい性でしょうか。

女性もお揃いの
ウサ耳
です。
あああ、きっとウサ耳じゃないんだよねたぶん。今度意味を調べておこうっと。

とか思ってるそばから
ボスウサギ
みたいな人が来たよーー!!!
いかんいかん、この人の頭のアレのせいで余計ウサ耳っぽい印象が強化されてしまったー!!
なんでこんなに立体的にウサ耳してるんだ
動揺しつつも引き続き皆さんのパフォーマンスを見守ります。

うむ、女性のこの衣装、体型が何だか良く分らなくてよろしい(笑)。色合いもいいよね。
と思っていたら……

脱いだらポイボールの衣装になった!!
先ほどの威嚇モードから一転、弾けるような笑顔が素敵です。
後ろで演奏している人達も楽しそうでいいなあ。
その演奏している皆さんの持っている楽器からも分るように、音楽は必ずしも伝統的なマオリのそれではありません。
ポリネシアなミュージカルを観てるみたい。
歌い方や伴奏、そして踊りさえも、ときにトラディショナルな路線から離れて自由なパフォーマンスになってました。

さっきあんなに威嚇していた男性陣がこんなコミカルな表情も。
振付も三の線で面白かったです。
まじめくさって正統派一辺倒にするのもダメとは言えないけど、やっぱりこういう遊び要素があった方が、演じる側も観客も面白いですよね。

みんなで一緒に歌ってます。楽しそうで私もやってみたくなるぜ。
女性ダンサーが動くたびに、衣装の片側から下のポイボールの衣装が覗くのもいいですね。
そうそう、マオリの方に限らず太平洋の文化圏において伝統的なタトゥーは自分のアイデンティティーや系譜を表す大切なものですので、日本とはだいぶ意味合いが違います。
温泉や銭湯の関係者の方は、もしこういうタトゥーの方がいらっしゃっても、できれば入浴を断らないでくださると大変有難いです。
さて、次は日本のお教室、ハーラウ・フラ・オ・メハナオカラーの皆さんです。

最初は王道のウリウリから。

ベルベットの衣装です。

グラデーションが綺麗ですね。

プイリ。自分の若い頃を思い出します。昔は私もこういう格好で踊ったなあ、プイリ。

主宰のクウレイナニ橋本先生です。
母マミちゃんと同じ、イリマフラスタジオのご出身だそうです。
時期が被っているようなのですが、あいにく母が住んでいた数年間にあちらでお会いした事はなかったため、直接の接点はありません。

衣装がバラエティ豊かで良いですね。

クプナクラス「ゴールデン」の皆さん。こちらの方々が一番素敵でした。
元の踊り方の綺麗さもさることながら、演奏の方が出だしを派手に間違えたそうなんですが、それでもダンサーの皆さんはすぐに体勢を立て直し、晴れやかな笑顔で踊り切ったのも素晴らしかったです。

後半はタヒチアンダンス。大演奏団の登場です。
左端の先生はグランバレエあたりの舞台で見かける、ゴージャスな服装でセリフを言いながらダンサー達の間を練り歩く役っぽいです。

最初は派手なオテアから。
このあたりのショー的な華やかさは、確かにイリマフラスタジオの名残を感じます。

こちらの衣装もグラデーションが綺麗ですね。

おお、前述のグランバレエがやりそうな、野性的でモダンな曲目もありました。

生地の使い方がユニークなドレス。

ゴージャスな肩のデコレーションに、ソプラニスタ岡本知高さんを思い出したのは私だけか…。

最後は全員で華やかに。
100人200人にも及ぶ出演者による大迫力のステージでした。
一曲ごとに変わる衣装も、どれも豪華で良かったです。
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まずTe Waka Huiaの皆さん。
主宰はTapeta & Annette Wehiさん(…ということでよろしいのかしら?)です。
ニュージーランド、マオリの民族舞踊ですね。

もう最初に出てきた男性陣で度肝を抜かれます。
こういう扮装も全身タトゥーもすっかり見知っていますし、目をギョロつかせるのも舌を出すのも元々敵を威嚇するパフォーマンスだって事も良く分っているんですが、やはり生で見ると迫力ありますね~。こりゃ威嚇効果あるわ。
ただ頭頂部の羽飾りがどうしても



女性もお揃いの


あああ、きっとウサ耳じゃないんだよねたぶん。今度意味を調べておこうっと。

とか思ってるそばから


いかんいかん、この人の頭のアレのせいで余計ウサ耳っぽい印象が強化されてしまったー!!
なんでこんなに立体的にウサ耳してるんだ

動揺しつつも引き続き皆さんのパフォーマンスを見守ります。

うむ、女性のこの衣装、体型が何だか良く分らなくてよろしい(笑)。色合いもいいよね。
と思っていたら……

脱いだらポイボールの衣装になった!!
先ほどの威嚇モードから一転、弾けるような笑顔が素敵です。
後ろで演奏している人達も楽しそうでいいなあ。
その演奏している皆さんの持っている楽器からも分るように、音楽は必ずしも伝統的なマオリのそれではありません。
ポリネシアなミュージカルを観てるみたい。
歌い方や伴奏、そして踊りさえも、ときにトラディショナルな路線から離れて自由なパフォーマンスになってました。

さっきあんなに威嚇していた男性陣がこんなコミカルな表情も。
振付も三の線で面白かったです。
まじめくさって正統派一辺倒にするのもダメとは言えないけど、やっぱりこういう遊び要素があった方が、演じる側も観客も面白いですよね。

みんなで一緒に歌ってます。楽しそうで私もやってみたくなるぜ。
女性ダンサーが動くたびに、衣装の片側から下のポイボールの衣装が覗くのもいいですね。
そうそう、マオリの方に限らず太平洋の文化圏において伝統的なタトゥーは自分のアイデンティティーや系譜を表す大切なものですので、日本とはだいぶ意味合いが違います。
温泉や銭湯の関係者の方は、もしこういうタトゥーの方がいらっしゃっても、できれば入浴を断らないでくださると大変有難いです。
さて、次は日本のお教室、ハーラウ・フラ・オ・メハナオカラーの皆さんです。

最初は王道のウリウリから。

ベルベットの衣装です。

グラデーションが綺麗ですね。

プイリ。自分の若い頃を思い出します。昔は私もこういう格好で踊ったなあ、プイリ。

主宰のクウレイナニ橋本先生です。
母マミちゃんと同じ、イリマフラスタジオのご出身だそうです。
時期が被っているようなのですが、あいにく母が住んでいた数年間にあちらでお会いした事はなかったため、直接の接点はありません。

衣装がバラエティ豊かで良いですね。

クプナクラス「ゴールデン」の皆さん。こちらの方々が一番素敵でした。
元の踊り方の綺麗さもさることながら、演奏の方が出だしを派手に間違えたそうなんですが、それでもダンサーの皆さんはすぐに体勢を立て直し、晴れやかな笑顔で踊り切ったのも素晴らしかったです。

後半はタヒチアンダンス。大演奏団の登場です。
左端の先生はグランバレエあたりの舞台で見かける、ゴージャスな服装でセリフを言いながらダンサー達の間を練り歩く役っぽいです。

最初は派手なオテアから。
このあたりのショー的な華やかさは、確かにイリマフラスタジオの名残を感じます。

こちらの衣装もグラデーションが綺麗ですね。

おお、前述のグランバレエがやりそうな、野性的でモダンな曲目もありました。

生地の使い方がユニークなドレス。

ゴージャスな肩のデコレーションに、ソプラニスタ岡本知高さんを思い出したのは私だけか…。

最後は全員で華やかに。
100人200人にも及ぶ出演者による大迫力のステージでした。
一曲ごとに変わる衣装も、どれも豪華で良かったです。

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