四代目ことウチの女児は、3月8日に3歳になって、間もなく3ヶ月目を迎えようとしております。
母が選んだフリッフリの服を着つつも、ベースボールキャップ(しかも黒)が異様に似合い、好きな風船を選べと言われたら青と紫を選ぶような、そんな女児です。
ボクっ娘の魂百まで。
とはいえ、流石に最近一人称がボクではなくなって参りました。まだたまに言うけどね。
私が面白がって直さないもんだから誰も直す人はいなかったはずなのに、なぜかここんとこ「わたし」で落ち着きつつあります。ちぇ、つまんないの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ac/fa1bf1e66730f4d5c6a806c9b3b6da71.jpg)
とか言ってるからこういう風に悪い意味でジェンダーフリーな子供に育つんだね。
ええ、自業自得でございます。わかっておりますとも。
彼女はどういうわけかプリンセスに微塵の興味も無く、一方で某スペースレンジャーの方が出て来る作品の登場人物はモブキャラに至るまで顔と名前が合致しており、もう1歳くらいからこりゃダメだと思っていましたが、3歳になってもあんのじょう同じ路線です。
ほぼ同じ年齢の生徒さんのお孫さん達が自ら進んで白雪姫のドレスを着たとか、ヘアメイクにも積極的だとかいう羨まし過ぎるお話を聞く度に、それに引き換えウチのは………と思わずにいられません。
今となって20年前に占い師の先生から「あなたは男の子を産む」と予言された意味を深刻な気持で噛み締めております。ってコレ前にも書いたよね。
そりゃ私は思想的にはジェンダーフリー万歳ですが、服装や踊り方は男性/女性のどちらかに特化されてる方が好きなんだ…。
ウチの四代目も女装コスプレだと思ってプリンセスのドレスとか着てくれないものかしらねえ。
ロパカお姉様だったら喜んで着てくれたろうに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c7/d27ed8b19ecda46f22ea0635c6fdc4ed.jpg)
そんな四代目の最新のレパートリーは「プープー・ヒヌヒヌ」です。
ウチのはイリマフラスタジオ直伝の振付で、実際に貝を持って踊ります。
主にケイキ向けに踊ってきましたので、四代目も3歳になった事だしと彼女用の貝を与えて教えてみたところ、幸い本人が気に入ってよく歌いながら踊って見せてくれるようになりました。
ただ歌詞が何かヘンだ。
確かに意味的には合ってるのでうっかり聞き流しそうですが、よく考えると日本語が混入しています。
コレ、早めに訂正しないと……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8a/6d4cdddc6f9dda6f7152fed7f91e36a9.jpg)
彼女はかなり無鉄砲で向こう見ずな性格であり、自分の身長より高い所に登ったりそこから飛び降りたりする子供ですが、妙な所ばかり用心深く、クイズやゲームで不正解になる事をきょくたんに嫌うという習性があります。
そういや私も満点じゃないテストが返って来ると取り乱し、無かった事にすべくマミちゃんのベッドの下に押し込んでいたっけ。親から隠す為ではなく(何しろマミちゃんの見ている前で押し込んでましたから親公認ですw)、自分自身が耐えられない為に。アレと同じ心理なのだろうか。
それでも四代目、ゲームはやりたいらしい。面倒な子供だな。
そこで親の腕を持ち、遠隔操作で押させるというたいへん回りくどい手法を用います。それでも不正解になったら同じだと思うんだが、そういう発想は無いもよう。
しかも正答に自信が無い場合、突然「なにかしら。よくわからないわ」などといった嘘くさい女言葉になり、カマトトぶって大人から答えを引き出そうとします。マジで面倒な(以下略)。
逆に正解が分る場合は、「ぴんくのぼたん」などと押すべきボタンを船場吉兆のささやき女将の要領で口添えして来ます。とことん面(以下略)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a5/3e997ccf13d6035eb47669ee805ea54e.jpg)
そんな四代目に対し最も血のつながりというか血の呪いを感じるのは、彼女の毒舌ぶりに接したときです。
先日など、某紙媒体に載っていたどこかのフラガール達の写真を指し、「このふくそう ちょっとわるいね」とのたまいました。
彼女が「へんだね」と言うのはよく聞くけど、「わるいね」は初めて聞いたぞ!?
まあしかし確かにその服装はちょっと悪(以下自主規制)
ダサイとか流行遅れとか以前に、幼女にさせるには相応しく無い服装だったんですよね~。
成人、少なくとも高校生以上のダンサーが自分の意思で着るのは良いけど、大人が子供たちの衣装を決めて着させる場合は、あまり破廉恥なのはどうかと思うわけですよ。
世の中には色々な趣味の人が居るし、それを心の中に留めるだけなら自由だけれど、犯罪に発展させてしまう人間が存在する以上、大人がそのあたり責任と良識をもって判断しなければなりませんな。
私が子供の頃だって、別にウチはケイキダンサーに破廉恥な格好はさせてなかったけど、それでも子供にヘンな絡み方をしようとしてくるオッサンにときおり遭遇しましたもの。
そういう所まで考えると、四代目の言葉のチョイスが「へん」ではなく「わるい」だったのは的を射ていたのか!?
まあ本人はそこまで深く考えないでしょうね!(笑)
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母が選んだフリッフリの服を着つつも、ベースボールキャップ(しかも黒)が異様に似合い、好きな風船を選べと言われたら青と紫を選ぶような、そんな女児です。
ボクっ娘の魂百まで。
とはいえ、流石に最近一人称がボクではなくなって参りました。まだたまに言うけどね。
私が面白がって直さないもんだから誰も直す人はいなかったはずなのに、なぜかここんとこ「わたし」で落ち着きつつあります。ちぇ、つまんないの。
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とか言ってるからこういう風に悪い意味でジェンダーフリーな子供に育つんだね。
ええ、自業自得でございます。わかっておりますとも。
彼女はどういうわけかプリンセスに微塵の興味も無く、一方で某スペースレンジャーの方が出て来る作品の登場人物はモブキャラに至るまで顔と名前が合致しており、もう1歳くらいからこりゃダメだと思っていましたが、3歳になってもあんのじょう同じ路線です。
ほぼ同じ年齢の生徒さんのお孫さん達が自ら進んで白雪姫のドレスを着たとか、ヘアメイクにも積極的だとかいう羨まし過ぎるお話を聞く度に、それに引き換えウチのは………と思わずにいられません。
今となって20年前に占い師の先生から「あなたは男の子を産む」と予言された意味を深刻な気持で噛み締めております。ってコレ前にも書いたよね。
そりゃ私は思想的にはジェンダーフリー万歳ですが、服装や踊り方は男性/女性のどちらかに特化されてる方が好きなんだ…。
ウチの四代目も女装コスプレだと思ってプリンセスのドレスとか着てくれないものかしらねえ。
ロパカお姉様だったら喜んで着てくれたろうに。
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そんな四代目の最新のレパートリーは「プープー・ヒヌヒヌ」です。
ウチのはイリマフラスタジオ直伝の振付で、実際に貝を持って踊ります。
主にケイキ向けに踊ってきましたので、四代目も3歳になった事だしと彼女用の貝を与えて教えてみたところ、幸い本人が気に入ってよく歌いながら踊って見せてくれるようになりました。
ただ歌詞が何かヘンだ。
確かに意味的には合ってるのでうっかり聞き流しそうですが、よく考えると日本語が混入しています。
コレ、早めに訂正しないと……。
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彼女はかなり無鉄砲で向こう見ずな性格であり、自分の身長より高い所に登ったりそこから飛び降りたりする子供ですが、妙な所ばかり用心深く、クイズやゲームで不正解になる事をきょくたんに嫌うという習性があります。
そういや私も満点じゃないテストが返って来ると取り乱し、無かった事にすべくマミちゃんのベッドの下に押し込んでいたっけ。親から隠す為ではなく(何しろマミちゃんの見ている前で押し込んでましたから親公認ですw)、自分自身が耐えられない為に。アレと同じ心理なのだろうか。
それでも四代目、ゲームはやりたいらしい。面倒な子供だな。
そこで親の腕を持ち、遠隔操作で押させるというたいへん回りくどい手法を用います。それでも不正解になったら同じだと思うんだが、そういう発想は無いもよう。
しかも正答に自信が無い場合、突然「なにかしら。よくわからないわ」などといった嘘くさい女言葉になり、カマトトぶって大人から答えを引き出そうとします。マジで面倒な(以下略)。
逆に正解が分る場合は、「ぴんくのぼたん」などと押すべきボタンを船場吉兆のささやき女将の要領で口添えして来ます。とことん面(以下略)。
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そんな四代目に対し最も血のつながりというか血の呪いを感じるのは、彼女の毒舌ぶりに接したときです。
先日など、某紙媒体に載っていたどこかのフラガール達の写真を指し、「このふくそう ちょっとわるいね」とのたまいました。
彼女が「へんだね」と言うのはよく聞くけど、「わるいね」は初めて聞いたぞ!?
まあしかし確かにその服装はちょっと悪(以下自主規制)
ダサイとか流行遅れとか以前に、幼女にさせるには相応しく無い服装だったんですよね~。
成人、少なくとも高校生以上のダンサーが自分の意思で着るのは良いけど、大人が子供たちの衣装を決めて着させる場合は、あまり破廉恥なのはどうかと思うわけですよ。
世の中には色々な趣味の人が居るし、それを心の中に留めるだけなら自由だけれど、犯罪に発展させてしまう人間が存在する以上、大人がそのあたり責任と良識をもって判断しなければなりませんな。
私が子供の頃だって、別にウチはケイキダンサーに破廉恥な格好はさせてなかったけど、それでも子供にヘンな絡み方をしようとしてくるオッサンにときおり遭遇しましたもの。
そういう所まで考えると、四代目の言葉のチョイスが「へん」ではなく「わるい」だったのは的を射ていたのか!?
まあ本人はそこまで深く考えないでしょうね!(笑)
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