「平林の彼岸花」と立派なタイトルを付けてしまいましたが、稲刈りの9月26日時点では彼岸花はまだまだ咲き始めというところでした。
昨年の稲刈りを見ると同じころでも随分とたくさんの花が法面を紅く染めています。 やはり今年は猛暑の影響ですね。
そして残念なのが、田んぼを縁取るようにして咲く彼岸花が見つけられません。 探せばあるのかもしれませんが、今のところ発見にはいたっていません。
彼岸花はいっぱい咲いていると既に咲き終わりの白っぽい花まで写ってしまったり、少ししか咲いていないと寂しかったり。 また他の草が一緒に生えてしまっていたりとなかなか難しいですね。
撮ってみたいです。
Kiyoさんみたいのや、こんなの。→ http://mytown.asahi.com/areanews/miyazaki/SEB201010060027.html
青空と言えば、ようやく最近風景を撮るときに
PLフィルターを使うようにしているのですが、
いまいち上手く使えてないみたいです。w
でもつぼみにしても、茎があるなら上の写真のように、
ずらっと並ぶはずですので、
植えていないのでしょうね。
PLフィルターは順光(じゅんこう・自分の背中に太陽があるとき)に使うのが基本です。
ファインダーを覗きながら、ゆっくりまわしていくと絵が変わるはずです。
といっても、この彼岸花には必要ないですね。背景の山並みには効いている感じです。
きちんとフィルターをつけたもの、つけていないもの、
の画像を比べたりすべきなのでしょうが、
そういう学習を怠っています。
以前、北山公園で菖蒲を撮った時に
水面に写りこむ花がフィルターを付け、回すると
スーッと消えるのに驚きました。
効果はあるのです。
ただ、効果的に使えているかどうか、がまだよくわかっていません。
撮りつけがレンズキャップのようにワンタッチならいいんですけどね。
◇Kiyoさん
一番上の田んぼだけが畔沿いに彼岸花が咲いていました。
Kiyoさんのお写真のように、遠景で美しく見える場所を探したいのですが。
平林にもたくさん咲くところはあるのですが、
なかなかいい時期に行くことができないとか、
あとはセンスの問題ですねー。
そう言えば、彼岸花は気温が20度以下になると、
シュルシュルと伸びて花を咲かせるのだそうです。
PLフィルターが効果を発揮する条件の説明が良く分かりません。
たとえば、Kenko のサイト内の↓
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/kaneko/page_01.html
>空をより青く写すためにPLフィルターを使う場合、レンズを向ける角度によって偏光除去の効果が変わります。
太陽とレンズ光軸との角度が90度のときに、青空に対する偏光効果がもっとも強くなります。
90度から離れると効果は弱くなります。逆光や、太陽を背にした180度に近い場合は、青空に対するPL効果はあまり出ません。(被写体の反射除去のPL効果はこの角度には関わりはありません)
とか、(これは上記サイト内のものではありません)
>最も効果がある角度は反射面に対して30~40度です。
というような説明がよく理解できません。
ただ、フィルターを撮り付けっぱなしでも、
極端に変な写真はないので、山や空の色を出したい、
というときには使っています。
>
反射光をなくすのが目的のフィルターですから、光の反射が多いのは太陽が大体背中にあるときですね。
つまり逆光のときは意味が無いことになります。
それと水面の反射やガラスの反射などはまあ太陽の位置には関係ありませんが。
ケンコーの説明はわかりにくいです。
片効きでしたか?ああいうのも光の角度が変わるから、レンズを向ける方向と太陽の位置とで起こりうることです。
角度を云々するなら図でも書いてしかるべきです。考える人ほどわからなくなります。
ファインダーを覗きながら、少しずつまわしていいなと思ったところで、撮ればいいわけです。
だから大雑把には太陽を背にして、つまり順行のとき(風景の場合)と覚えて置けばいいのです。角度なんて80度とかいわれてもどうやって測りますか?
それとPLフィルターは消耗品で数年で曇ってくるそうです。お気をつけください。
何かわかりやすい図があるといいのですが。
けれど、以前どこかで図が入った説明を見ても
わからなかったことがあるので、
そもそもこういうことに弱いのかと。
で、上で言っている
>太陽を背にした180度に近い場合は、青空に対するPL効果はあまり出ません。
というのは順光ではダメ、ということだと思っていたのですが。
というのは順光ではダメ、ということだと思っていたのですが。
ですから、図が無い以上、180度とか言っても意味が無いのです。
まあ、この人の場合、頭上から見た場合を考えているのでしょうね。
それで、太陽が真後ろにある場合を順光と。
でも、真上から見て180度とか言っても、まったく意味が無いことが、横から見た図を描けば、すぐわかります。太陽の位置は夏至の場合はほとんど頭の上で、横から見れば90度に近く、北極とかで見れば、それこそ180度もあるかもしれません。
だから、度数を言っても意味がないと言っている訳です。
確かに太陽の位置と自分の位置と被写体の位置で、効果が変わると変わるだろうというのは考えればすぐわかることです。やってみるしかないわけです。
自分が撮りたい時に、いちいち太陽の角度を測定するわけではありません。その時その時で、フィルターを回して、一番効果的なまわし方を探るしかないとわたしは言っている訳です。
太陽の角度が悪いから、フィルターの効果が無いから、弱いから、撮影を止めますか?
そうではなくて、条件が悪いので、フィルターを使うのではないでしょうか?
もしその時にフィルターの効果が無いとしたら、使わなければいいことです。
角度を言うなら、上から見た図と横から見た図画必要というのはすぐわかることです。
被写体の角度により反射する具合が変わる、ということからすぐわかります。
空の場合は一面で無いので、角度を言ってもまったく意味がないのもすぐわかります。
まあ逆に、一面ではないので、カメラを向ける方向で、効果が一様ではない(片効き)だろうというのは容易に理解できることです。
あ、話が堂々巡りに陥りそうです。
すごくよくわかりました。
ありがとうございました!!