先月、富山県入善町で食育出前授業があり見学させてもらいました。
入善は全国でも有名なくらいに食育推進に力を入れている町。
今回はその入善町で昨年の食育出前授業とは違う、『モデル形式』の授業がされました。
何が違うかというと、
授業の内容はあまり変わりがないのですが、
これまでの出前授業をモデル授業として実施校だけでなく、近隣の小学校の食育担当者にも見てもらい、
授業を視察してもらった後に研究会を開催し、意見交換する形式なんです。
この日は隣町の議員の方、近隣の町の栄養教員の先生方、生産者の方などが来られました。
実は2週間前にも同じ学校で食育授業があり、それも見学させてもらいました。
氷見から入善までの旅は約1時間半。。。
結構遠いんですね
着いた小学校は山がとても近い素敵な学校です。
この町の小学校にはランチルームがあるそうですよ。
全校生徒がここで給食を食べるそうです。
ランチルームに置かれていた地場野菜達。
この小学校では毎日の給食に必ず入善町産の野菜が入ってて、
給食だよりのメニューに入善町産のマーク★印がついているんですよ。
スゴイですよね。
何気な~く、今何が地元で収穫されているのかもわかるんですよね。
私としては羨ましい環境かも。
この日の給食にはキャベツ、里芋、ニンジン、大根、そして地元産のコシヒカリ『つぶぞろい』。
本当にスゴイですね。
授業はランチルームで行われました。
この日は10月末だったんですが、「こんにちわ!」と元気に入ってきた子供達の半数は半そで半ズボン。。。
子供って元気ですね(しみじみ)
後ろに座っているのが見学の方々です。
ケーブルテレビと新聞の取材も入っていました。
今回のティーチャーは、地元ティーチャーとモデル授業検討委員ティーチャーのお二人。
旬の話。
そして産地を調べてくるという宿題もみんなが一生懸命にしてくれていたので、
いろんな産地を知る事ができました。
ピーマンだけでも、長野県、高知県、富山県、茨木県、福島県、宮崎県、鹿児島県、大分県…。
本当にいろんな県から野菜が来ている事がわかります。
食事バランスガイドを踏まえての副菜ハンター。
生野菜は手を握ったグー2つ分。煮たり焼いたりした野菜はグー1つ分。
実際に70gの生キャベツと塩もみキャベツが出されて、とっても分かりやすかったです。
この日の給食では2つ分の野菜が食べられていました。
「じゃあ、どうしたら1日5つになるか分かる人?」
そんな質問にも「朝食に1つ分の野菜を食べると良いと思います」とちゃんと答えてくれました。
「「野菜博士カード」欲しいですか?」のティーチャーの問いかけに、
元気良く「欲しい!」という子供達の声。
本当に楽しい授業でした
見ていた私もこの授業のテンポの良さに引き込まれました。
テンポ…これからの私の課題かもしれません。とっても勉強になりました。
授業後の研究会。
今日の授業の事、皆さんが日頃感じている食育についての話などが出ていました。
・給食で2つ分の野菜を食べたとすると、家で3つを食べなくてはいけない。
やはり家庭での協力が必要。
・この授業で楽しく学習して野菜の流通を知る、子供達がじわじわと感じていく所が良い。
など。。。本当に沢山の貴重な意見を聞く事ができました。
本当に有意義な時間を過ごす事が出来て良かったです。
帰る頃は夕日が沈む頃、小学校の後ろの山がピンク色に染まっていました。。。
東京から来られていた方達と「素敵な夕焼け…」としばらく見つめていました。
今度はゆっくりと入善町の散策に来たいと思いました
今月末に富山市の小学校でティーチャーをするりとるもランキングに参加中です。
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(野菜ソムリエランキング←携帯の方はこちらから)
byりとる
入善は全国でも有名なくらいに食育推進に力を入れている町。
今回はその入善町で昨年の食育出前授業とは違う、『モデル形式』の授業がされました。
何が違うかというと、
授業の内容はあまり変わりがないのですが、
これまでの出前授業をモデル授業として実施校だけでなく、近隣の小学校の食育担当者にも見てもらい、
授業を視察してもらった後に研究会を開催し、意見交換する形式なんです。
この日は隣町の議員の方、近隣の町の栄養教員の先生方、生産者の方などが来られました。
実は2週間前にも同じ学校で食育授業があり、それも見学させてもらいました。
氷見から入善までの旅は約1時間半。。。
結構遠いんですね
着いた小学校は山がとても近い素敵な学校です。
この町の小学校にはランチルームがあるそうですよ。
全校生徒がここで給食を食べるそうです。
ランチルームに置かれていた地場野菜達。
この小学校では毎日の給食に必ず入善町産の野菜が入ってて、
給食だよりのメニューに入善町産のマーク★印がついているんですよ。
スゴイですよね。
何気な~く、今何が地元で収穫されているのかもわかるんですよね。
私としては羨ましい環境かも。
この日の給食にはキャベツ、里芋、ニンジン、大根、そして地元産のコシヒカリ『つぶぞろい』。
本当にスゴイですね。
授業はランチルームで行われました。
この日は10月末だったんですが、「こんにちわ!」と元気に入ってきた子供達の半数は半そで半ズボン。。。
子供って元気ですね(しみじみ)
後ろに座っているのが見学の方々です。
ケーブルテレビと新聞の取材も入っていました。
今回のティーチャーは、地元ティーチャーとモデル授業検討委員ティーチャーのお二人。
旬の話。
そして産地を調べてくるという宿題もみんなが一生懸命にしてくれていたので、
いろんな産地を知る事ができました。
ピーマンだけでも、長野県、高知県、富山県、茨木県、福島県、宮崎県、鹿児島県、大分県…。
本当にいろんな県から野菜が来ている事がわかります。
食事バランスガイドを踏まえての副菜ハンター。
生野菜は手を握ったグー2つ分。煮たり焼いたりした野菜はグー1つ分。
実際に70gの生キャベツと塩もみキャベツが出されて、とっても分かりやすかったです。
この日の給食では2つ分の野菜が食べられていました。
「じゃあ、どうしたら1日5つになるか分かる人?」
そんな質問にも「朝食に1つ分の野菜を食べると良いと思います」とちゃんと答えてくれました。
「「野菜博士カード」欲しいですか?」のティーチャーの問いかけに、
元気良く「欲しい!」という子供達の声。
本当に楽しい授業でした
見ていた私もこの授業のテンポの良さに引き込まれました。
テンポ…これからの私の課題かもしれません。とっても勉強になりました。
授業後の研究会。
今日の授業の事、皆さんが日頃感じている食育についての話などが出ていました。
・給食で2つ分の野菜を食べたとすると、家で3つを食べなくてはいけない。
やはり家庭での協力が必要。
・この授業で楽しく学習して野菜の流通を知る、子供達がじわじわと感じていく所が良い。
など。。。本当に沢山の貴重な意見を聞く事ができました。
本当に有意義な時間を過ごす事が出来て良かったです。
帰る頃は夕日が沈む頃、小学校の後ろの山がピンク色に染まっていました。。。
東京から来られていた方達と「素敵な夕焼け…」としばらく見つめていました。
今度はゆっくりと入善町の散策に来たいと思いました
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