りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

音川で大かぶの収穫と漬物つくり体験♪漬け物作り編

2010-11-29 06:25:00 | 子育て、子供と体験
さて、富山市の音川大カブ
この大カブを持ち帰って、さてどうしましょう。。。



実は直径約二十センチ。柔らかい部分だけを使うため、表皮の部分厚さ約1センチをむきます。
もったいないって思うかもしれないですが、表皮を残しておくと黄色くなるそうです。
カブって面白いですよね。柔らかい部分になるとちゃんと実が白くなっているので、ここまでってわかるんですよ。
皮をむいて、丸くなるように形を整えます。



そして、厚さ約2ミリくらいに切ります。
2ミリって。。。薄~い。



切ります、切ります。。。



やっぱり名人は上手ですね。
生のままのカブを食べてみました。
甘いんです。このままでも十分美味しく食べる事ができましたよ。
オトカナも好きだったみたいで、この後もずっと食べ続けていましたよ。

お手本を見たら、さあやってみましょう♪
ワォ~、オトの顔くらいあるかも。



カナタの顔は完全に隠れちゃいましたよ(笑)



実際に切ってみると、本当に大変でした。
まず、この大きさを扱うのも大変。そして切るのも大変。
結構、切ってしまう皮って厚みがありましたよ。そこまでもなかなかいかないくらい。
何とか切りましたけどね♪

切った後は、実際に商品になる工程を体験

すでに商品用に切ったカブが袋に入っていて、そこに甘酢を入れ、昆布3枚、唐辛子2つ、ゆず2つを入れて密封します。





密封する所を固定して、手で商品を抑えて、足でペダルを踏んで圧力をかけます。
そして、出来上がり~。



もしかしたら、こんな商品を見た事があるかも
こうやって作られているんだな~って、結構大変ですよ。

体験の後は、お食事です。
直売所で売られている商品やお手製のお漬物が並びました。
そして、地場の野菜を沢山使ったお味噌汁地場のお米。





一生懸命に頑張った後は美味しいよね。

食事の後は食育の紙芝居を見て、カルタ大会です。

このカルタも『食育研究会 いただきます!』さんが作成されたカルタです。
県内の書店にも売っていますよ。
ますの寿司の絵が描かれているところは富山らしいですよね。



ナントオト君が決勝戦進出!!!
といっても、予選を家族でしたのでこうなりますよね(苦笑)



残念ながら3位でしたが、健闘したので食育カルタをゲット!
ありがとうございま~す。
うちでもカルタをしてみたいと思います。

今回も『食育研究会 いただきます!』さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。
そして、音川の方々もありがとうございました。
本当に良い体験が出来ました。

帰りに音川の直売所に寄ってみました。



午後からも多くの人が来ていましたよ。
是非、近くに来られた際は寄ってみて下さいね。
珍しい野菜や美味しいお漬け物も売っていましたよ。
私もまた立ち寄りたいと思います。




本当に素敵な収穫体験ができました。
来年も行きたいな~と思っているりとるもランキングに参加中です。
良かったらポチッとお願いします。
画面が変わったら私を見つけて下さいね

             


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ にほんブログ村

野菜ソムリエランキング←携帯の方はこちらから)


          

音川で大かぶの収穫と漬物つくり体験♪収穫編

2010-11-29 06:00:00 | 子育て、子供と体験
この11月、とっても楽しみにしていた事がありました。
それは、この夏に参加した『流し素麺と梨狩り』と同じく、
『食育研究会 いただきます!』さんのイベント
『音川大カブ収穫と漬け物体験』に参加する事

行ってきましたよ~。音川大カブに会いに富山市婦中へ
訪れたのは、「音川交流センター」。
とってもキレイな交流センターです。



今回の参加者はスタッフさんも入れて32名。
さすが食育イベント、子供参加率が高いです。
まず最初に音川加工場の岩瀧会長に音川大カブについてのお話を聞きました。



音川地区は元々は葉タバコの産地だったそうですが、昭和四十年代に葉タバコが壊滅的な被害を受けた事があり、
その後、その畑で大カブを栽培したところ人気が出たそうです。
当初は大変な苦労をされたそうですが、昭和60年には「音川加工グループ」を立ち上げられたそうです。

現在は、平成13年より「農業組合法人 音川加工」として多くの加工商品を出荷されています。

音川は山からの清涼な水と空気、 そして赤土がおいしい野菜を生み育てているので、
同じ種を他で植えても音川のような美味しい野菜にはならないそうです。
自然の恵みってスゴイですよね。

実はこの音川大カブ、京都の漬け物で超有名なお店の千枚漬用として出荷されているそうですよ。
富山の大カブが京都で使われているなんてスゴイですよね


さて、収穫へ行きましょう~。
車を少し走らせて着いたのは広い大カブ畑。
ここ一面に大カブがいるんですよ。スゴイですよね。



走れ~♪



さあ!収穫だ~収穫できる個数は決まっていて、うちは5つです。
さあ、頑張るぞ
カナタ君より大きなカブ見~つけた。
こんな大きなカブ、絵本の中にしかないかと思っていました。
実は私もかなりビックリしました。
カナタ君、なんつー顔してんの?(笑)



オト君も頑張って抜いていますよ。
かなりのへっぴり腰(笑)
でも、本当にこんな感じになるくらい重いんですよ。



って、頑張ったらこんな事になりました



泥んこでもいいじゃん!
わんばく坊主の証拠洗濯すればいいもんね。
本当にこんな収穫大好き本当に楽しいよね。



小川でジャブジャブおいおい、着替えたのにまた汚れるよ。

さあ、戻って頑張って大カブを漬け物にするぞぉ!!!




こんな大きなカブは初めて見たりとるもランキングに参加中です。
良かったらポチッとお願いします。
画面が変わったら私を見つけて下さいね

             


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ にほんブログ村

野菜ソムリエランキング←携帯の方はこちらから)