りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

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京伏見辛です。

2008-09-21 23:04:21 | レシピ


新築祝いを持ってきてくれたイトコから『京伏見辛』を貰いました。
『京伏見辛』って何だかわかりますか?
京都特産の細長い唐辛子です。
伏見とうがらしは、たんぱく質・カルシウム・リン等がピーマンの約2倍、食物繊維は3倍という優れた栄養価を持つ野菜で、
さっと焼くだけで簡単に食べられ、食欲も増進する夏バテ解消野菜みたいです。

伏見とうがらしは、1684年の「雍州府誌」に「山城の国、伏見辺りで作られたものが有名」と記載されており、
かなり古くから伏見付近を中心に栽培されてきたものと思われます。
別名「ひもとう」ともいわれるように、とうがらしの中では最も細長い品種で20cm位になるものもあります。
京都では家庭菜園で作っている農家も多く、焼き物、炒め物、煮物など実だけではなく葉っぱまで「きごしょう」といって佃煮にして食べるという重宝な野菜でした。
食物繊維、カルシウム、ビタミンCなど豊富な夏バテ解消野菜。京都の先人たちは、選びぬいて「良きもの」を後世に残してくれたのです。
『さいさい京野菜倶楽部』さんのHPより。


イトコの妹が京都の農家にお嫁に行っているので(すごく大きくて歴史ある農家みたいですよ。一度遊びに行きたいなぁ~)、
京都から苗を送って貰って栽培しているみたいなんですよ。イトコがいうには、ししとうみたいにあまり辛くないそうです。
本当かな~。煮物、焼き物、揚げ物に合うらしいですよ。
今度、使ってみて結果を書き込みしますね

『伏見とうがらしの味噌炒め』
〈材料〉
伏見とうがらし… 200g
豚バラ肉薄切り…200g
たまねぎ…1/2個
サラダ油…大さじ1
味噌…大さじ4
砂糖…大さじ2
みりん…大さじ2
〈作り方〉
①伏見とうがらしはへたを取り、縦に割って種を取り、食べやすい大きさに切る。
②豚バラ肉薄切りは3~4cm幅に切り、たまねぎは薄切りにする。
③鍋にサラダ油を熱して豚肉を炒め、色が変わったらたまねぎを入れて炒める。
④③に①の伏見とうがらし、味噌、砂糖を加えて炒める。
みりんを加えて全体にからめ、強火で汁気が少し残る程度まで炒める。

パパもドキドキだったけど、以外に辛くなかったですよ

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