りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

マイコプラズマ肺炎って知ってる?

2010-04-22 04:00:00 |  ** 子供の病気・ケガ
ちょっと保育園の掲示板を見て「ん?」って思ったので書いて見ました。

マイコプラズマ肺炎

聞いた事ありますか?
・・・何かカッコいい名前ですよね。
(カッコいいって言ったら駄目か・・・(苦笑))

で、あまり聞いた事がないので、新しい病気かと思い、園長先生にチラッと聞いたところ、
昔からある病気だそうです。
今、オトカナな通っている保育園では少数ですが確認されているそうです。

で、ちょっと検索。

◎マイコプラズマ肺炎とは・・・

マイコプラズマは病原微生物の1つ。
特に呼吸器にかかりやすく,肺炎,胸膜炎,気管支炎などを起こします。
主に患者の咳で飛沫感染します。なので、家族内や職場内で多く感染するそうです。

4年毎のオリンピック(夏季)の年に流行が見られ、「オリンピック病」といわれた事もあったそうですが、
最近ではそのような傾向はなくなったそうです。
季節的には初秋から冬に多発する傾向がみられます。

好発年齢は、幼児から学童、とくに5~12歳に多くみられます。

潜伏期間は約2~3週間と言われています。

◎マイコプラズマ肺炎の特徴

1.発熱とがんこで長引く咳。
  咳は早朝や起床時,夜間睡眠時に咳がひどい。

咳は多くの場合、痰を伴わない「コンコン」という乾いた感じの咳で、長期間続きます。
乾いた激しい咳が長引く場合は、マイコプラズマ肺炎を疑ってください。

2.全身の状態は比較的良い。

3.家族内感染する事があります。

4.他の肺炎は,聴診器で聞くだけで発見出来ますが,
  マイコプラズマ肺炎は約50%しか解かりません。

5.胸のレントゲン写真には,はっきりと現れる。

マイコプラズマ肺炎は最初は風邪症状で始まる為,一般の風邪との見極めが難しいものです。
薬を飲んでも,熱やがんこな咳のある時には,胸のレントゲン写真による専門医の判断が必要です。

◎予防方法

流行期には、うがいと手洗いを励行してください。


晩秋から早春にかけて流行かぁ・・・
最近、寒くなったり暖かくなったりしているので体調は崩しやすいですよね。
うちのオト君もコンコンと咳をしています。

気を付けた方がいいかもしれないですね。

(参考:Yahoo!ヘルスケア、愛知県衛生研究所HP等)

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長女がなりました (となりの大阪人)
2010-04-22 23:09:53
長男が2才のときインフルエンザで入院、
留守番をしていた娘は風邪がきちんと
治らないうちに学校へ行きました。

そしたら、マイコプラズマ肺炎にかかって
長期欠席したことがあります。
体力が弱っているときに無理をすると
かかりやすくなるみたいです。
返信する
となりの大阪人さんへ。 (りとる)
2010-04-24 03:36:04
コメントありがとうございます。

マイコプラズマ肺炎という言葉を知ってからいろんな人に聞くようになりましたが、
私が知らなかっただけでかかった事があるという人が沢山いました。

やっぱりとなりの大阪人さんのお子さんと一緒で、風邪かと思って受診していたら、
なかなか治らなくてひどくなって再受診したらマイコプラズマだったという人もいました。
その人のお子さんは、熱が下がったり上がったりして、食欲もなくて、本当に可愛そうだったって言っていましたよ。
怖い病気ですね。
私も気をつけて子供達を見るようにしたいと思います。
返信する

コメントを投稿