ゆうやけ
2015-09-18 | 日記
夕焼けだなと思ったら、日が落ちるのが早い早い。
じーってなんかいってるなあと思ったら、
またつくつくぼうし。
あれから一週間くらいたった気がするから、たぶん別人な気がする。
こんな時期まで鳴いてるもんかい?
と思って調べたら、今年の夏が早く終わりすぎただけで、
9月下旬くらいまで鳴くことはあるみたい。
でも一匹だけってかわいそうなんだよなあ。
「ビーバップ!ハイヒール」は、神使の話。おもしろかった。
筒井先生くわしくて、先生の出る幕ない感じ。
こういうの好きなんだろうな。
奈良のシカの下がり藤の話、すぐに否定してて笑った。
ムカデが鉱山の神様っていう話があったけど、
兜につけてた武将いなかったっけ。
と、思ったら伊達成実は毛虫らしい。
「ぎんぎつね」ってアニメおもしろかったんだけど、
その続きははどういう話になってるんだろう。
雰囲気変わってなければ読みたいんだけどな。
「世界の名著」は「罪と罰」
「The Ultimate Sin」がなんでこうなったのか。
罪はあるけど罰はないよね。
わりとタイムリーで聴いてたせいか、オジーのアルバムで一番好きだし、
ジェイクのアルバムでも一番好き。
黒のSSHで黒ピックガードのシャーベル持ってるし。
色はブロンドだけど、遠めから見たら白に見えなくもない。
まあそれはいいけど、なんかおもしろかった。
自分が特別な存在だと思うかどうかっていうことについて話してたんだけど、
林先生は、日本では凡人って言った方がウケがいいって言ったのに対して、
厚切り氏は、それは日本人はまちがってるみたいに真剣に受け取ってしまって、
なんかおかしな感じになってた。
いやいや謙遜だし。
「出る杭は打たれる」みたいな一種の処世術みたいなもんだし。
まわりを変えようとする意志っていうのもなあ。
わりと最近文化人的な発言をしてるのも目に付くけど、
あまり押しつけがましい雰囲気が強くなると嫌われそうな感じ。
あと、うがった見方をすると、
日本ではわりと簡単に「特別な存在」にはなれるんだよね。
彼はそういうふうに思って日本に来たわけじゃないとは思うけど。
転校生とかも最初はちやほやされるもんだし。
林先生の、あくまでも作者の意図を読み取ろうとするっていうのが、
職業病なのか、ちょっとおもしろいなと思った。
キリスト教的な背景を理解しないとわからないって言ってたけど、
別に試験じゃないんだから、
その本を読んでそれをどういうふうに受け止めるかに正解はないはずだし、
ほかの回だとそういう読み方してたような気がするんだけど。
「後輩」ってことでちょっと上からなのもおもしろかったし。
前にも書いたかと思うけど、
やんちゃな同級生が老女を殺す場面がすごいって、
熱心に説明してくれた思い出。
自分で読んだのは、
ひまな仕事をしてた時に、図書館で借りて読んだ。
返さないといけないから急いで読んだけど、
主人公がなんていうか悟りをひらくのって、
別に急だとは思わなかったような。
キリストとニヒリズムの対立っていうのも全く記憶にないし。
アメリカに行くっていうエピソードも覚えてない。
三田誠広さんの本にあった解説みたいなのを読んでたせいか、
わりとあっさり読んだ覚えが。
それからだいぶたって読み返すつもりで文庫本買って、
わりと手の届くところにずっとあるけど、
なかなか読み返す気にはならない。
結局「乱歩奇譚」最後まで見てしまった。
最後まで意味わからなかったけど。
断罪、断罪って押し寄せる暴徒が、
廃案、廃案って言ってるデモの暴徒みたいだった。
安保法案が支持されてないのに与党の支持率が落ちない理由。
やっとわかった。
安保反対っていう野党の主張も理解されてないんだよ。
で、あんなことしてなにになるんだろう。
ちゃんと採決して反対なら反対といえばいいだけ。
国民が反対してるっていうのなら、
次の選挙で過半数取ってひっくり返せばいい。
前回の選挙の公約に入ってたんだから、文句のつけようはない。
できることは、国会できちんと議論することだけだったはず。
その議論で、自民党案を上回る対案を出せばよかった。
議会運営を妨害することなんて論外だし、
揚げ足取りばかりでまともな議論をやらなかったことが、
なによりも議会制民主主義に対する冒涜だと思う。
で、最後は暴力にパワハラ。
民主党の小西ひろゆき氏曰く
「民主党議員は一切実力行使はしていない」
白議員や福山議員が佐藤議員につかみかかってるのも、
なにより小西議員自身が窓枠からとびかかってるのも、
ちゃんと映像に残ってるんですが。
民主党に対する期待感ももうないかも。
そして水害のことについても、
マスコミはもう水に流そうと思ってるかもしれないけど、
みんなまだ忘れたわけじゃないよ。