まだ、ねずみいた。
ゆうべはガスコンロのまわりをうろうろしてた。
しばらくは、なにかかじられてた、って話も聞かないけど、
なに食べてるんだろう。
あいかわらず、おうちに入る様子はなし。
「午後の紅茶」のCM、そんなに変かなあ。
路上で一生懸命歌っても聴いてくれる人は少ない。
でも、お母さんはちゃんと見てくれてる。
そういう状況で上手すぎても逆におかしいんでは?
というか、別にヘタとも思わないけど。
ゆうべはほんとにしんどかったみたいで、
「マツコ有吉」のトーク部分を見たあと、がんばって起きてたのに、
はじまったとたんに寝てしまって、目がさめたらクライマックスは過ぎたあと。
「ふしぎ発見」で見たやつーとか思いながら、岩山を上ってルークに会いに行くとこだけ見た。
なんにも楽しくない。
でもまあ、いいとこをきっちり見逃してるから、
たぶん次見たときには初めて見たみたいに楽しめるはず。
「かりそめ」逮捕待ちの話、
ピー音でもなくただ聞こえないように話すっていうのはいまいちだけど、
どんどんずれていって「なんの話だっけ?」っていいくらいいくのは楽しい。
伊集院さん、ラジオで言ってた言ってた。
「神は詳細に宿る」を読んだ。
養老さんの本を読むと、いつもいろいろ考えさせられる気がする。
あたりまえだと思っていることが、ほんとにそうなのか。
この本もそう。
世論調査を疑い、地球温暖化を疑う。
絶対賛成が2割と絶対反対が2割。
自分に直接関係ない人、そもそも関心のない人はどっちでもいいとなると、
世論調査の結果にはほとんど意味がないというのはそうなのかも。
だからって、みんなの意見を聞いたほうがいいとは思うし、
声が大きいだけの人に惑わされるのも困る。
ひとりひとりが真剣に考えるというのが一番いいのだろうけど、
”プロ”の人たちはともかく、ふつうの人たちはみんな必死でその日を生きているんだし。
マスコミが事実だけを報道してくれると助かるのだろうけど…
「面白さは多様性に宿る」っていうサブタイトルは…
そんなこと書いてあったっけ。
ツバル以外は沈んでないのであれば原因は他にあるということ。
それを考えることもなく、PM2.5を巻き散らす中国ではなく、
世界に誇れるレベルの日本の火力発電を叩き、
なぜかノルウェーとカナダの石油生産だけを叩く。
他人を批判する前にまず自分ができることを。
学生はデモをする暇があったら、勉強して新しいエネルギー対策を考えてよ。
世界はそう簡単には変わらない。
白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき
外からやってきた人が新しいものを持ちこんだことで、
それまでのバランスを変えてしまったら環境の変化に戸惑う人も必ず出てくる。
新しいものがすべての人にとっていいものとは限らないし、
いいことがすべての人にとっていいこととも限らない。
改革には時間がかかるし、反発にも注意しないといけない。
武器を持っている人がたくさんいるならなおさら。
ハエも蚊も1匹もいない場所で語られる生物の多様性と同じように、
アメリカの核の傘で守られている場所で語られる武力の放棄はバカバカしい。
あと、いろんな本で読んだけど、
参勤交代をするべきっていうのはやっぱりおもしろいかも。
内需拡大。
地方に行くと土地も家もあまってるんだから、移動すればいい。
で、移動に必要なんだからムダな公共工事なんてものもなくなる。
考えてみれば、山口県から桜を見るために上京してくるのも、
旅費宿泊費は自腹ということなら相当お金を使ってることになるのでは。
自粛自粛でどんどんお金を使わなければそれでいいのかっていう話。