朝早かったのでだいじょうぶかなあと思ったのだけど、
車をひなたに止めるとダメな季節になってた。
午前中でもムリかやっぱり。
ちゃんと水分補給。
あんまり野球は見ないのだけど、
夜中にやってるメジャーのスーパープレーとかを見るのは好き。
イチロー選手の全ヒットとかも見てたっけ。
NFLもやってくれたらいいのになあとは思うけど。
ゆうべもやっててしばらくぼんやり見てしまった。
大谷選手を見てるとホームランって簡単に打てるものかと思ってしまう。
ちょうどちょっと前に銀シャリの鰻さんが、
ホームランを打ちたいっていうのを見たばっかりだったし、
もちろんそんなことないのはわかってるけど。
あと、スーツを着てるとほんとに体形が冴羽獠。
そういえばツールはもう終わっちゃったのかな?
結局、ダイジェストすら見られなかった。
あと、ちょっと難しいなあと思うのは、
例のいじめの問題。
その方について擁護するつもりはないし、
初動対応のまずさとかもあったとは思うのだけど、
少なくとも過去の過ちが発覚してしまったら、
そのあとやってきたことはすべて抹殺されてしまうっていうのは、
絶対に正しいことなんだろうかな。
反省してるかどうかとか、
許されてるかどうかとかを判定基準にするんだろうか。
でも、本心から反省してるかとか誰に判断できるんだろう。
裁判で判決が下されて罪を償ったとしても、
本人がほんとに反省してるかどうかはわからないし、
被害者が許しているとも限らない。
ネットのうわさレベルの話だと、
凶悪事件を起こした犯人が刑務所から出たあと、
ふつうに一般人として暮らしてるっていう話はよく目にするし、
実際そういう人もいるのかもしれないし、
時効になってそのまま逃げ切った人もいるかもしれない。
表に出る華やかな仕事をしてるからダメなのか。
じゃあ、見えないところなら、
なんの罪もない人の人生を奪った人でさえも、
罪を償っていれば、反省していれば、
ふつうに暮らしていても気にならないのか。
すねに傷のない人なんてそうそういないと思うけど、
完璧に何の罪も犯してない人しか、
人前に立つ仕事はできない社会が正しいんだろうか。
なあなあなのもどうかと思うけど、
あまりに潔癖すぎるのもよくないんではないのかな。
やっぱりおそろしいのはこの潔癖を求める風潮が、
いじめだけにはとどまらないんじゃないかということ。
そして、正解はもう決まっていて、反論は絶対に認めない、
擁護どころか異論も絶対に許さない、
疑問を持つことすら許されない、という空気は、
「同調圧力」以外のなんなんだろうか。
少なくとも、その人のやったことについて、
擁護してる人はほとんどいないように思うのだけど、
なにがしかの疑問を持っただけで叩かれたり、
すねに傷があるって決めつけられていたり、
全面的に賛成しないと許されないような雰囲気になってるようで、
とても息苦しさを感じてしまう。